鷲田清一の他の名言
「哲学者というのは、言葉で世界に拮抗したいという人間の強い意思というか、あるいは最後の牙城かもしれないけれど、そういう危うさを一番よく知ってるし、それが嘘か誠かもわからないものと知りながら、そこの立脚点で現実と戦おうという、その確信だけはある」
— 鷲田清一
「上空を旋回する報道のヘリコプターの轟音に、救出を求める人の声が聞こえないと憤る人もいれば、「だれかが見守ってくれている」と感じる人もいるでしょう。人の思いというものはこのように、立っている場所でずいぶん異なります」
— 鷲田清一
「プロとしての自分たちの思いとはうんと隔たったところでものを感じている患者さんやその家族の思いに、十分な想像力をはたらかせられない医療スタッフは、プロとして失格なのです」
— 鷲田清一