「事件というのはパンチですからね。そのパンチが強ければ強いほど、その衝撃が冷めるまでに、時間が必要。クラクラしたままの状態で書くというのも面白いと思うけど、冷静な意見のように見える物を、衝撃を受けたままの状態で書くべきではないですね」

野田秀樹の他の名言

「逃げると言えば響きは悪いが、逃げる者の方が追う者よりも必ず一歩先を走っているんだ」
「「忙しい、忙しい」と言っている人間の中から英雄が生まれたためしはない」
「今夜あたり、突然死すると、これが遺稿ということになる。万一、えんえんと、パンツの話を書いた直後に死が訪れたりしても、それでもやはりこれが遺稿ということになる」
「「永遠を垣間見る瞬間」を味わう。演劇は見たことも聞いたこともない世界へ連れ去ってくれるものです。なんとか、その力を取り戻したいです」
「作品になった部分は、自分を隠してるところがあるでしょ。でもノートには、すごく恥ずかしいことも書いてますよね。そこは見せませんけど」
「高3の時、ピーター・ブルックの「夏の夜の夢」を見て衝撃を受けました。空中ブランコを使った遊びの感覚にあふれた舞台でしたが。いつか、あんな芝居をやりたいという遠い目標になりました」
「正義がどちら側にあるかという物語にした瞬間、もう暴力は描けないですね。人間が根源的に変わらずやっていること・・人間のあらゆるケンカは、そういう風にできているということを、そのまま見せるだけのような物がいい。特に暴力や戦争で感動させようとするのなんか、卑劣だなあと思いますからね」
「食べるというのは生きること。それを強い形で描くことに興味があり、今日まで気がつくとカニバリズムに向き合っています。老人になったら、老人のカニバリズムを書きたいですね」
「(ツイッターやブログに対して)可能性が広がるのかなと思って、一時期、手を出したこともあったけれど、やはりネガティブな要素の方が大きい気がしたんです。匿名性の気持ち悪さや、自己愛の世界になりそうだと」
「いつから文学っていうのが文化の王様になったんだろう」

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