「僕はこれまで「限界哲学」をやってきたところがあり、こういう場面で(「折々のことば」で)哲学をやりたいという気持ちがある。ぴかぴかっとしたものを探し回っています」

鷲田清一の他の名言

「わが子が熱を出してもすぐに帰ることができる。停電になっても徒歩で帰ることができる距離に暮らすことが普通ではないか。若い人たちに新しいサイズ感が生まれつつあることに希望を抱く」
「グローバル経済。ずっぽりと組み込まれて、いわゆる国民経済が成り立たなくなっている。経済というのは「経世済民」を略した言葉で、世を治めて民の苦しみを救うという意味だ。ところが、企業は株主利益を最優先にしたグローバルな市場でし烈な競争を強いられ、最大の関心は自社防衛、生き残りになった」
「「明日は良くなる」と思えない中で若い人が地方に目を向け始めたことにリアリティーを感じる」
「(若者たちは)バブルが崩壊して以降、一度も右肩上がりの社会というのを体験したことがない。「明日は今日よりきっと良くなる」という幻想も共有していない」
「「手応え」とか「真剣さ」は、仕事にだけでなく、遊びにも同じように要求される。それを欠いた遊びは退屈である」
「ファッションは行動のスタイルである。だからそのプロセス自体が問題になる」
「自分がわかっていないことがわかるということが一番賢いんです」
「昔から、すごい言葉は手で写す癖があるんです」
「まず、自分たちの身の回りを四つの視点から仕分けをすることが大事です一は絶対に手放してはならないもの二はあればいいけど、なければないでいいもの三はあきらかになくていいもの四は絶対にあってはならないもの生きていくために不要な物。こんなものにいつまでも執着してはいけない」
「右肩上がりの時代は、もうとっくに終わりました。これからは生活を悪戯に膨張させるのではなく、生活の質を高めていくこと。それが成熟した社会のあるべき姿です」

関連する名言

「芸術は知覚の枠組みを変容させる力を持つ」

— ジル・ドゥルーズ

「苦しみは思考が作り出す。今に在れば苦しみは消える」

— エックハルト・トール

「本当の学問というものは、血となって身体中を循環し、人体・人格をつくる。したがって、それを怠れば自ら面相・言語も卑しくなってくる。それが本当の学問であり、東洋哲学の醍醐味もまた、そういうところにあるわけであります」

— 安岡正篤

「人間はいつか死んじゃうんだよ、なんて言ってるのは哲学者か教育者だ」

— 荒川修作

「教育の一環として、社員には「経営幹部を目指すのであれば、まずは歴史と哲学の本を読め」と言っています。賢い人や愚かな人、軍師から大将まで、歴史というのは人物の巣窟です。歴史の本を読めば、世の中には色々な人がいるということが、よく分かります」

— 澤田秀雄

「神話は発明されるものではない。見いだされるものだ。」

— ジョーゼフ・キャンベル

「諸君は私から哲学を学ぶのではない。哲学することを学ぶのだ。」

— カント

「無限こそ、人間の精神を魅了する唯一の概念である」

— ホルヘ・ルイス・ボルヘス

「砂の中に閉じ込められた者は、砂の論理で考え始める」

— 安部公房

「身体の声を聴け。知性は身体から生まれる」

— 内田樹

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