「ビジネスの現場では、論理的には甲乙をつけられない複数の選択肢から、1つの選択を迫られることがよくあります。お互いの選択肢が異なるときには、主観がぶつかり合うことになる。その際、最終的に「この人の言うとおりだな」と納得したり、「この人についていこう」と思ったりするのは、その人の持っている「エモーション(感情)」や「パッション(情熱)」によります」
新浪剛史
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「ビジネスの現場では、論理的には甲乙をつけられない複数の選択肢から、1つの選択を迫られることがよくあります。お互いの選択肢が異なるときには、主観がぶつかり合うことになる。その際、最終的に「この人の言うとおりだな」と納得したり、「この人についていこう」と思ったりするのは、その人の持っている「エモーション(感情)」や「パッション(情熱)」によります」
新浪剛史
「既存店を良くするには、地域地域で異なるお客さんの生活に何が必要かを考え、店舗スタイルを変えるしかない。おにぎりが美味しいのはもはやあたりまえ。それだけでわざわざ離れたコンビニにはいかないでしょう。品ぞろえを変えれば受け入れられるというのは、僕に言わせれば驕りです。いまの人は、忙しい中、便利さだけでなくホッとするものを求めている」
新浪剛史
「リーダーにとって、言葉の力は何よりも大切なものです。古代アテナイのペリクレスは「雷を発するがごとし」とも評された巧みな演説で群衆の心を揺さぶったと伝えられています」
新浪剛史
「私は早朝に出社して深夜まで社内で陣頭指揮を執るといった「モーレツ型」の社長ではありません。出社は朝9時ごろで退社は18時ころです。社内で過ごす時間は必要最低限だと思います。社外での時間を何に使っているかといえば、顧客との商談や会合に加え、有志での勉強会に参加していることが多くあります」
新浪剛史
「意思決定は真剣勝負。明晰な頭脳と溌剌とした体調でなければ、取り組めません。2日酔いでは、真剣勝負の仕事はできないでしょう」
新浪剛史
「忙しくて疲れていても、運動をして汗を流すと、その前とは気分がガラリと変わります。日本も、心理状況を変えることが必要なのです。トレーニングは、始めるには覚悟が要る。最初は辛い。でも終わったら気持ちがいい。大変なことをやり遂げないと、好転も起こりません」
新浪剛史
「オリンピックでは世界各国から選手や観客が訪れるため、各国の言葉を操れる人材が必要です。交通機関の案内表示も多言語対応を図ることになる。その結果、海外観光客を迎える意識と態勢が整うはずです。そうした「ソフト遺産」は、日本が「観光立国」として生きていく道を拓くことになる。どこに行っても清潔。料理は世界一。人々は親切で、おもてなしの心がある…。そうした利点をさらに磨き上げ、「ジャパン・ブランド」を復活させるわけです」
新浪剛史
「いまの若年世代は、ほかの世代に比べて社会的貢献への意識が特徴的に強いのではないでしょうか。東日本大震災では、ローソンとしてもさまざまな復興支援に携わりましたが、その際、若い人を中心としたボランティア活動に触れ、大変な刺激を受けました」
新浪剛史
「五輪誘致には、「いまさらまた日本で五輪か」とか「もう発展途上国ではないのだから、五輪があっても経済効果は薄い」といった声も聞きました。しかし、違うのです。ポイントは2つ。1つには若い世代のため、2つめにはソフトの遺産を残すためです」
新浪剛史
「元気が大切なのは、日本の景気も同じでしょう。もっとパワーを漲らせなければいけません。消費環境は依然として厳しい。しかし何かパッと明るいニュースがあれば劇的に変化するはずです」
新浪剛史
「相手や周囲を説得するには言葉に力が必要です。言葉にパッションが感じられるかどうか。だからこそ、健康管理が重要になるのです。寝不足や2日酔いはビジネスの大敵です」
新浪剛史
「ビジネスとは結局のところ、論理よりも主観の勝負です」
新浪剛史