「コンビニ業界について、マスコミは「国内総店舗数が5万店を突破し、飽和が懸念される」などと、店数を示して市場飽和説を唱えます。もし、どのチェーンの店舗も同質であれば、飽和するかもしれません。しかし、質が違えば弱いところは落ち、強いところは残り、飽和はあり得ない。重要なのは、コンビニの店数ではなく、どういうコンビニがあるかなのです」
鈴木敏文
125 件の名言が見つかりました
「コンビニ業界について、マスコミは「国内総店舗数が5万店を突破し、飽和が懸念される」などと、店数を示して市場飽和説を唱えます。もし、どのチェーンの店舗も同質であれば、飽和するかもしれません。しかし、質が違えば弱いところは落ち、強いところは残り、飽和はあり得ない。重要なのは、コンビニの店数ではなく、どういうコンビニがあるかなのです」
鈴木敏文
「同じ「気温20度」でも、真夏と真冬では感じ方がまったく違ってくるように、数字は見方次第でいくつもの読み方ができます。そこで仮説を立てることによって、数字の持つ意味が明確になり、それが次の仕事につながる」
鈴木敏文
「年間の出店計画は立てますが、以前、途中で不振店が多く出た年は計画をすべてストップし、店舗開発担当者を店舗に入れ、建て直しをさせました。そうして店舗の質を高める努力を積み重ねた結果、現在では新店の不振店割合は1〜2%と驚異的な低水準になっています」
鈴木敏文
「避けなければならないのは、「目標○万店」のような目標を掲げたことで、意味合いが不明確なまま数字が一人歩きを始め、最後は数字のつじつま合わせに陥るパターンです。数値目標は達成できても店の質が低くなり、顧客の支持を失っていきます」
鈴木敏文
「今考えてみて幸いだったのは、セブン-イレブン設立時に集まったのが素人同然の社員たちだったことでした。これが小売業の経験者だったら、日本でコンビニエンスストアのチェーンを立ち上げるなど無理だと考える。でも、社員たちは、私がこうやろうといったことに対して素直に応じてくれました」
鈴木敏文
「常に「顧客の立場で」考えることを徹底するため、「真の競争相手は同業他社ではなく、絶え間なく変化する顧客のニーズである」といういい方もよくします」
鈴木敏文
「コンビニなどは1年で7割の商品が入れ替わります。販売の数字を追うときは、売れた量と時間(期間)の関係に着目しながら、仮説と検証を繰り返す。これが変化の激しい時代の販売データの活かし方です」
鈴木敏文
「世の中の数字はただ連続的に動くのではなく、必ず不連続な爆発点を持っていると知っているからリスクが取れる。数字の動きをつかみ、数字の変化を仕掛けることができる者こそが、大きな成果を得られることを肝に銘じるべきでしょう」
鈴木敏文
「同業他社さんのやっていることに興味はないですね。社員たちにも以前、「他店見学をしてはならない」と禁じたこともあります。人間はよその店を見て、どこかいいところがあると、まねしたくなる心理が意図しなくても働いてしまう。ものまねではけっしてその上にいくことはできません。ただ、単に「ものまねはするな」といっても、実感としてなかなか伝わらない。そこで、「他店を見るな」という厳しいいい方をしてまで、自分たちで「顧客の立場で」考える視点を徹底させたのです」
鈴木敏文
「少子高齢化や人口減少の話題になると、明日にも日本の国が破綻するような論調が聞かれますが、私はそうは見ていません。仮に人口が今の半分になったとしても、半分になったりに新しいニーズが必ず生まれる。変化に対応さえできれば、日本の経済は持続していきます」
鈴木敏文
「天気が悪い場合、セブンイレブンの店舗では、客足が落ちて廃棄ロスが出るのを恐れて、発注が消極的になりがちです。しかし、棚に並ぶ商品の量が少ないとアピールカが下がり、売れ行きが落ちるという悪循環に陥りがちです。同じロスでも、商品があれば売れたはずの「機会ロス」のほうが大きい」
鈴木敏文
「トップ以下、現場に至るまで、日々問題を明確にすることで、誰もが数字に関心を持ち、敏感に反応するようにする。私が指示を出さなくても、担当部門は対応に動くでしょう」
鈴木敏文