「大将が文道を好むというのは、必ずしも書物を多く読み、詩を作り、故事を覚え、文字を嗜むことではない。誠の道を求め、何事につけても吟味工夫を怠らず、筋目をたがえず善悪をただし、賞罰を明らかにして、心に憐みの深いのをいう」
黒田官兵衛
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「大将が文道を好むというのは、必ずしも書物を多く読み、詩を作り、故事を覚え、文字を嗜むことではない。誠の道を求め、何事につけても吟味工夫を怠らず、筋目をたがえず善悪をただし、賞罰を明らかにして、心に憐みの深いのをいう」
黒田官兵衛
「文武は車の両輪のごとく、そのひとつが欠けても駄目である、と昔の人もいっている。治世に文を用い、乱世に武を用いるのは、当然のことであるが、治世に武を忘れず、乱世に文を捨てないのが、最も肝要である」
黒田官兵衛
「私一人の注意では、多くの家来たちに届くまいから、見のがすことも多いだろう。よくないことがあったなら、遠慮なく早く知らせてほしい」
黒田官兵衛
「槍・太刀・弓馬の諸芸を自から行なうのを、身分の低い者の仕事であるとして、自分で一度も行なわなかったならば、家来たちの武芸も進歩することがないだろう」
黒田官兵衛
「大切なのは不相口であって、相口の者ばかりまわりに集めたのでは、決してその者にとっていいことではない。不相口の者が言う異見に耳を傾けるべきだ」
黒田官兵衛
「人間には必ず相口(あいくち)、不相口というのがある。相口というのは、他人の心をよく知ってそれに合わせる事だ。不相口というのは、逆らって異見を言う者をいう」
黒田官兵衛
「我が君主は天にあり」
黒田官兵衛
「その時、お前の左手は何をしていたのだ?」
黒田官兵衛
「上司の弱点を指摘するな」
黒田官兵衛
「最期の勝ちを得るにはどうしたらいいかを考えよ」
黒田官兵衛
「分別過ぐれば、大事の合戦は成し難し」
黒田官兵衛
「おまえは時々、部下を夏の火鉢やひでりの雨傘にしている。改めよ」
黒田官兵衛