名言を検索

検索条件:#宗教

161 件の名言が見つかりました

日本には世界に誇るべき思想がふたつあります。ひとつはSyncretism(シンクレティズム)、神仏混淆という考え方です。仏壇と神棚が同居していても争いにならない。一神教同士の原理主義的な宗教対立が先鋭化して世界の発展を阻害している時代だからこそ、共存思想が輝きを放つのです。もうひとつが、Animism(アニミズム)、山にも川にも、一木一草にも精霊や神が宿るという考え方です。今日の環境問題の根底には西欧的な人間中心主義があります。人間も地球の一員という発想は、アニミズムの根からしか生まれてきません

五木寛之

人道教と云ふ方はこれは人類の徳性を涵養して所謂道徳を進める方の道である。宗教の方にも関係を有(も)つ教育の方にも関係を有つ。経済教の方から云ふと、その極致は人類の生活慾を満足させることが経済教の極致である。生活慾と云つたらあまり露骨かも知れないけれども即ち生育の慾である。これは人間ばかりぢやない総ての動物植物に至るまで、生育があつて存在するのである。もし、生育がなければそのものは無いのである、して見れば人類には無論成育があるのである。経済教の極致はこの生育の慾を満足させることが要諦である。とかう私は観察するのである

高橋是清

私が育つ中で、多くのファミリーが宗教的なことを教え、キリストについて教えたものだよ。ところが中には、それらを心に留めない人たちもいたんだ。何故なら、キリストを信じている人たちでさえ奴隷を売り、女房や子供達をも売っていたその事実が認められなかったから。中でも最も反抗的だった人たちは、「キリストがやってくる」とゴスペルを歌う代わりに、「マイ・ベイビーが出て行ってしまった」と歌ったわけだ。私もそんな反抗者の一人なんだよ(笑)

B.B.キング

ちひさな自分を劃(くぎ)ることのできない この不可思議な大きな心象宙宇のなかで もしも正しいねがひに燃えて じぶんとひとと万象といつしよに 至上福祉にいたらうとするそれをある宗教情操とするならば そのねがひから砕けまたは疲れ じぶんとそれからたつたもひとつのたましひと 完全そして永久にどこまでもいつしよに行かうとする この変態を恋愛といふ

宮沢賢治