「リーダーに強い思いがあり、チームが共感でつながれば、あとはビジネスという旅に出るだけ。しかし、いざ旅に出ると、雨や嵐に遭遇することもあるでしょう。すると、メンバーがやる気をなくしたり、動揺したりします。そうなった時は、しっかりコミュニケーションを取り、落伍者を出さないように配盧・行動すればいい」
出口治明
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「リーダーに強い思いがあり、チームが共感でつながれば、あとはビジネスという旅に出るだけ。しかし、いざ旅に出ると、雨や嵐に遭遇することもあるでしょう。すると、メンバーがやる気をなくしたり、動揺したりします。そうなった時は、しっかりコミュニケーションを取り、落伍者を出さないように配盧・行動すればいい」
出口治明
「ライフネット生命の場合、保険料を半額にして、安心して赤ちゃんを育ててもらいたいというのが、ひとつの大きなミッション。そのミッションを軸に、人を集め組織を構築し、推進していくための「旗」となるのが当社のコアバリューであるマニフェストです」
出口治明
「リーダーには、「これをやりたい」という強い思いが必須です。そして、その旗を掲げた人の周りに有志が参集していく。右へ行くのか、左へ行くのかわからないような旗のもとには、人は集まらないでしょう」
出口治明
「直感が一番大事です。そもそも人間の脳は1万3000年、進歩していないといわれていて、脳が意識できる部分は1〜2割。それ以外が無意識です。そして、これまで自分がインプットしてきたすべてのことを、意識と無意識を含めて総合判断してくれるのが直感ですから、自分の直感を信じないということは、自分を信じていないことになります」
出口治明
「いくら強い思いがあっても、それを言葉にしなければ伝わりません。また、言葉があっても、下手な話し方だと「共感」が得られず、メンバーがいつか面従腹背になってしまうかもしれない」
出口治明
「岩瀬と3カ月ほどひざを突き合わせて考え続け、言葉として書き起こしたのが、当社のマニフェストです。これさえあれば、メンバーは道に迷うことなく、ミッションに向かって突き進むことができます。もしも迷った時は、マニフェストの言葉を読み返せばいいのです」
出口治明
「経営者にはビジョンが必要です。ライフネット生命は私の子供のようなものですから、日本人の平均年齢以上、最低でも100歳までは生き延びてほしい。そして、100年後には、必ず世界一の生命保険会社にする。これが、私の描くビジョンです。ちなみに、明治生命が日本で初めて保険会社をつくり、日本生命が1989年に世界1位になるまでがちょうど100年。そのファクトとロジックと数字から考えれば、私たちでも十分なれる。そう確信しています」
出口治明
「「世の中には、決める人と、それ以外の人しかいない」。私が30歳の頃、家業を継いだ友人から聞いた話です。確かに、大企業の取締役であっても迷ったら社長にお伺いを立てることができる。しかし、大小問わず会社のトップは、すべてを自分が決めなければなりません」
出口治明
「直感を鍛えるためには、勉強し続けるしかありません。人間は「人」と「本」と「旅」からしか学べないと思っています。多くの人に会い、たくさんの本を読み、様々な場所へ旅をする。人によって得手不得手があります。3つの中から、自分に合っているやり方を選んで、勉強すればいいと思います」
出口治明
「読書でとくにお勧めしたいのは、古典を読むことです。古典は長いあいだマーケットで評価されて残っている本です。長く評価され続けているのは、いいことが書いてあるから。僕はいつもいっていますが、いま売れているビジネス書を10冊読むなら、古典を1冊読むほうが役に立ちます」
出口治明
「いわゆる報連相というのは部下に強いるものではなく、管理者自身のための言葉です。若い人に元気がなかったり、腹が立ったような顔をしたりしていたら、こっそり別室に呼ぶとか、昼食に誘うなどして、報告・連絡・相談をしやすい雰囲気をつくるのが上司の仕事でしょう」
出口治明
「地頭の良さとは何かといった抽象的なことを考えるより、まず必死に勉強することが大事だと思います」
出口治明