「回復させるべき脳の領域にターゲットを絞った精神・神経疾患の治療法を可能にする二つの研究領域があります。幹細胞移植と脳深部刺激です」
利根川進
102 件の名言が見つかりました
「回復させるべき脳の領域にターゲットを絞った精神・神経疾患の治療法を可能にする二つの研究領域があります。幹細胞移植と脳深部刺激です」
利根川進
「科学者として、私たちは研究成果がどう応用されるかについて敏感になり、倫理の一線を越えないようにしなければなりません」
利根川進
「科学者が脳機能の研究のために開発した技術でも、医療関係者は、疾患治療への応用を望むかもしれません。ほかにも人間の認知操作に利用できるかを考える方々がいるかもしれません」
利根川進
「私たちが新たに開発する技術がもたらす利益と、それが誤用される可能性について、政治家や議員はもちろん、一般の人々とも対話を積極的に進める必要があります」
利根川進
「われわれ科学者は、自分たちの成果がどういう結果につながる可能性があるのか、もっと高い意識を持たなければなりません」
利根川進
「新しい技術の発展には、それが誤用される危険性もついて回ります」
利根川進
「神経・精神疾患の治療法はまちがいなく進歩すると私はみています。しかし研究計画でしばしば説明されているような短いタイムスケールでは達成できないでしょう」
利根川進
「理研BSIセンター長として、私は脳科学における基礎科学の重要性をずっと説いてきました」
利根川進
「アルツハイマー病の新薬開発に関する研究は受け入れられやすい。しかし、まず健康な脳がどのように働いているかを理解した上で、アルツハイマー病のような神経疾患脳で起きている問題を理解しなければ、新薬の開発にはつながりません」
利根川進
「BRAINイニシアチブは脳科学を第一線で牽引してきた研究者たちが、その立案の段階から積極的に関わってきました。研究者たちは、研究対象とすべき領域、現時点で適応できる手法や技術、プロジェクト全体の目標などについて、ワークショップなどの場で議論を重ねてきたのです」
利根川進
「私はBRAINイニシアチブを強く支持しています。このプロジェクトがヒトの脳の機能地図作成に向けた特別な研究資金によって支えられているからだけではなく、具体的にどのような研究を行うべきかの決定権が、研究者にゆだねられているからです」
利根川進
「ヒトの脳内にある個々のニューロンの活動を計測できるような脳イメージング技術が開発されれば、それらの神経活動がどのように認知や行動につながるのか解明できるはずです。こうした先進技術は、新たな脳の謎を解き明かすだけでなく、これまで解決できなかった数々の疑問に、より具体的で精密な方法で再び光を当てることができるでしょう」
利根川進