「若いときは怠けては駄目です!でも、中年を過ぎたら愉快に怠けるクセをつけるべきです。なんとか食えるようになってから、連載の本数を減らして、世界中の楽園や妖怪の棲み処(すみか)を訪ねる世界妖怪紀行を始めました」
水木しげる
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「若いときは怠けては駄目です!でも、中年を過ぎたら愉快に怠けるクセをつけるべきです。なんとか食えるようになってから、連載の本数を減らして、世界中の楽園や妖怪の棲み処(すみか)を訪ねる世界妖怪紀行を始めました」
水木しげる
「幸福を手に入れるのは実に大変だが、しかし大切なのはその人の生き方次第というわけです」
水木しげる
「まだ現役の漫画家である。バリバリとまではいかないが、ぼちぼちと仕事をしている。創作意欲とか、何を描きたいとか、そういう次元を超越してしまって、無意識のうちに描いている気がする」
水木しげる
「自分がつくったルールに忠実に、マイペースで生きてきた」
水木しげる
「世の常識を授けてくれる学校は大事な場所だ。しかし、学校の成績は下がるかもしれないけれども、興味を持ったり、心を動かされたりしたことは、周りからどんなにくだらないと言われても、とことん突き詰めるのは本当にいいことだ」
水木しげる
「強いだけ、威張るだけではガキ大将の座は安泰ではない。ある程度みんなの自由を認め、楽しく愉快に遊ばせる知恵や工夫がないと、人心を掌握できない」
水木しげる
「私が40歳を過ぎてようやく売れだしたころ、手塚(治虫)さんはすでに押しも押されもせぬ漫画界の重鎮で、スーパースターだった。だから、そのころの手塚さんは売りだしたばかりの中年漫画家のことなんかあまり意識していなかっただろう。だが、私は手塚さんを「ライバル」だと思ってやってきた」
水木しげる
「「楽をして、ぐうたらに生きる」が私の座右の銘で60歳を超えてから何度も南洋の村に永住しようと本気で考えた。だがその都度、妻子の猛反対にあって断念」
水木しげる
「ベビイ(子供)のころから憧れていた絵で食う暮らしにたどり着き、命の次に大切な眠りすら削って、うんと頭を絞って、漫画に噛り付いてきた」
水木しげる
「絵が上手いとか、駆けっこが速いとか、泳ぎが上手いとか、勉強が駄目でもいいところを見つけて褒めてくれたり、伸ばそうとして励ましてくれたり、思えば優れた教師たちがいました」
水木しげる
「好きなことにのめり込み、才能が開花してどんどん伸びたとする。でも、食べていくのは大変だ。なかなか儲かるもんじゃない。努力に見合うマネーはなかなか得られないもんです。だからといって、絶望したり、悲観したり、愚痴をこぼしてはいけない」
水木しげる
「栄光や評価など求めず大好きなことに熱中する。それ自体が喜びであり幸せなんです。私の場合、それは漫画を描くことだった。その行為が金銭的に報われるほうがいいに決まっているが、結果の良し悪しには運が付きまとう」
水木しげる