「(今の日本のスポーツ界について)私が20歳から30年近くスポーツ界で活動してきた中では、最もアスリートの価値が高まり、アスリートの文化的側面が育ってきて、アスリート自身も“社会の役に立ちたいという自分の言葉や存在の意味や大きさを分かっている人が多くなったと思います」
小谷実可子
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「(今の日本のスポーツ界について)私が20歳から30年近くスポーツ界で活動してきた中では、最もアスリートの価値が高まり、アスリートの文化的側面が育ってきて、アスリート自身も“社会の役に立ちたいという自分の言葉や存在の意味や大きさを分かっている人が多くなったと思います」
小谷実可子
「余裕があれば泳ぎに行きます。頭がいっぱいいっぱいになっているときに泳ぐと整いますね」
小谷実可子
「(2020年東京五輪の)招致活動に携わっていると、この何年かは招致という勝負に向けて、日々清く正しく努力して生きていかなければならないという自分へのプレッシャーがすごくあって、家でボーっとする時間があっても何か資料を読まなきゃとか、この間にやり溜めている家事をやっておかなきゃとかという、“何かをやっておかなければいけない症候群が続いているので、これを何とかしたいですね」
小谷実可子
「(オリンピックは)とにかく人生最高のひのき舞台です」
小谷実可子
「現役時代の私はずっと自分がトップで、人に合わせてもらって泳いできたタイプなので、自分のことで精一杯な上に、トップの人に合わせて泳ぐことができなかったんです。なので、人に合わせるとか、人のために役に立つということをもっとできる人間になりたいというのが第二の人生の中での自分の課題だった」
小谷実可子
「家のことも子供のことも全部忘れ、本当に招致に300パーセント没頭した2週間を送ったので完全燃焼しましたね」
小谷実可子
「赤ちゃんが生まれたら、もうイルカなしでもいいかな。もちろんイルカには会わせてあげようと思ってますけど」
小谷実可子
「赤い糸がフラッと降りてきて、フラッと結婚して、子宝にも恵まれて、これはイルカとの出会い以上に想像もしていなかった喜びで、やっと自分自身になれたというか」
小谷実可子
「イルカに会ったことは最初幸せでもあり、もしかしたら不幸かもしれない、と思ったことがあります。こういう出会いをしてしまうと普通の女性としての幸せ、人とこのくらい通じ合ったりというのができないかもしれない、とちょっと思い始めた時期もあったんです」
小谷実可子
「イルカと出会うことで自分が全てと思っていたスポーツが「たかがスポーツ」だったんだ、と思えた時期があり、そこからまたさらにイルカを通していろんなことを感じたり、経験していくうち、「されどスポーツでもあるんだな」とも思うようになっていったんです」
小谷実可子
「イルカに会って来た後の自分が一番好きなんです。価値観がシンプルに戻るというか、海のエネルギーにふれて、「生まれてきて良かった」「有意義な存在でありたい」。こういう気持ちがどこからかやってきて、一体何に対してありがとうなのか、よく分からないんですが、「自分がいい人でありたい」「地球に住んでいる有意義な存在でありたい」という気持ちがどこからか湧いてくるんですね」
小谷実可子
「シンクロやってオリンピックに行かなかったらイルカに出会うきっかけはできなかったでしょう」
小谷実可子