「初期は風景とか建物を撮っていた」
石内都
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「初期は風景とか建物を撮っていた」
石内都
「自分の写真しか撮らないって25年撮らなかった」
石内都
「自分の今まで解決できない、わだかまりとかこだわりとか、そういうものを表に出したかった」
石内都
「(写真は)生きてきた時間、人生が写るかもしれない」
石内都
「一番私が撮りたいものは実は時間なの。時間って目に見えないじゃない。掴めない、匂いもない」
石内都
「表面じゃないです。私が気にしているのは。その向こう側とか見えないものを撮りたいの」
石内都
「時間の表れとして遺品がある」
石内都
「時間も形になってる」
石内都
「やっぱり写真家というのは、本物を目の前にすればいろいろなことが自ずと見えてくるものだと思います」
石内都
「頼まれ仕事はほとんど一回限りで終わるわけですよね。なぜ『ひろしま』が終わらなかったか。いろんな理由がありますが、資料館に新着遺品が届くから」
石内都
「(母の遺品を撮り始めた理由は?)(生前)あまり母とうまくコミュニケーション取れてなかったんですね。(しかし徐々に)母との確執がなくなりつつある時に死んじゃったの。これから話をしたいなと思う時にもういないんです。(それで)困っちゃって。どうしようと思った時にタンスを開けたら下着がいっぱい。母の皮膚がいっぱい詰まっているような気がした」
石内都
「母が(2000年に)いなくなってしまって、母が身につけていたものを撮り始めた」
石内都