「個人の行動のうち、社会に対して責任を負わなければならないのは、他人に関係する部分だけである。本人だけに関係する部分については、各人は当然の権利として絶対的な自主独立を維持できる。自分自身に対して、自分の身体と心に対して、人はみな主権を持っているのである」
ジョン・スチュアート・ミル
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「個人の行動のうち、社会に対して責任を負わなければならないのは、他人に関係する部分だけである。本人だけに関係する部分については、各人は当然の権利として絶対的な自主独立を維持できる。自分自身に対して、自分の身体と心に対して、人はみな主権を持っているのである」
ジョン・スチュアート・ミル
「所得税は己れの良心にかけられた税と認識すべきである」
ジョン・スチュアート・ミル
「価格が上昇するとの予想を煽る何らかの偶然がきっかけになって、投機家が活躍するようになる。社会の風潮によっては、急激に資産を蓄積した人がいると、真似をしようとする者が多数出てくる。そして、価格の上昇の予想という当初の根拠で正当化できる水準をはるかに超えて投機が進み、さらには、そう予想する根拠のない対象にまで投機が広がっていく。投機が始まれば、どのような対象で同じように価格が上昇する。この種の投機の熱狂の時期には、信用供与(投資資金の信用貸し)がきわめて活発になる」
ジョン・スチュアート・ミル
「国家の価値とは、究極のところそれを構成する一人一人の価値にほかならない」
ジョン・スチュアート・ミル
「功利主義は厳密に公平であることを当事者に要求している。ナザレのイエスの黄金律に、私たちは功利性の倫理の完全な精神を読み取る。人にしてもらいたいと思うことを人にしなさいというのと、自分自身を愛するように隣人を愛しなさいというのは、功利主義道徳の理想的極致である。全体の幸福が求めるような行為を実行することと自らの幸福の間には切ることのできない結びつきがある」
ジョン・スチュアート・ミル
「高貴な人物がその高貴さによってつねに幸福であるかは疑問の余地があるかもしれないが、その高貴さが他の人々をより幸福にし、それによって世界は全体としてはかりしれない利益を得ているのである」
ジョン・スチュアート・ミル
「尊厳の感覚。それは幸福の根幹をなしており、これと対立するものは、一時的な場合を別にすれば、彼らにとっては欲求の対象とはなりえないほどである」
ジョン・スチュアート・ミル
「彼(ベンサム)が見落としているのは、厳密な意味での人間本性の道徳的部分だけではない。彼は他のあらゆる理想的目的をそれ自体として追求することを人間本性に関する事実としてほとんど認識していない」
ジョン・スチュアート・ミル
「満足な豚であるより、不満足な人間である方が良い。同じく、満足な愚者であるより、不満足なソクラテスである方が良い。そして、その豚もしくは愚者の意見がこれと違えば、それはその者が自分の主張しか出来ないからである」
ジョン・スチュアート・ミル
「物事について自分の側しか知らない人は、そのことについてほとんど知らない」
ジョン・スチュアート・ミル
「彼にとって、あることをすることがよりよいから、あるいはそれが彼を幸福にするから、または他人の意見によれば、そうすることがより賢明であり、正義にかなっているからといって、あることをすること、またはしないことを強いるのは正当とされない」
ジョン・スチュアート・ミル
「信仰を有する一人は、普通人九十九人にも匹敵する社会の力である」
ジョン・スチュアート・ミル