「(社長秘書課長への言葉)キミがオレの秘書課長をやっていると、いろいろ周りからのやっかみや悪口が多くなるだろう。しかし、ガタガタすることはない。オレはいかなるときでも、キミを信じているからな」
永野重雄
40 件の名言が見つかりました
「(社長秘書課長への言葉)キミがオレの秘書課長をやっていると、いろいろ周りからのやっかみや悪口が多くなるだろう。しかし、ガタガタすることはない。オレはいかなるときでも、キミを信じているからな」
永野重雄
「宮城の石垣を見てごらんなさい。大きく立派な石ばかりではありません。小石や形の悪いものなど、いろいろなものが混じってはじめて、ああいう美しい石垣ができるのです。会社も同様で、秀才ばかり採用していたら、会社はたちまち行き詰まってしまいます。本当に会社で欲しい人材は、秀才よりも、むしろ平凡な人たちなのです」
永野重雄
「いい商品は、必ず世の中は気がつく。それまでの辛抱だ」
永野重雄
「(広畑製鉄所を)取れなかったら腹を切る。日本経済の将来のため、製鉄業を外国資本に任せられるか」
永野重雄
「人は後ろから声をかけられると、相手に親しみを憶えるものらしい」
永野重雄
「私は、経営というのは簡単で一時的に相手の信頼を得たりするような便利な言葉を使っても、これは永い目で見ると押し通せるものではありません。やはり、永い時間に耐えるものは「真実」、「誠実」これにつきますね」
永野重雄
「ロビンソン・クルーソーのように一人島で暮らす場合、せいぜい魚を何匹釣ったといった程度ですが、社会というのは人間の集団です。その人間の集団の中で仕事をしようとすれば、大勢の仲間が協力して初めて5倍、10倍の力になる。その原動力はともに心の通い合う人間の「友愛」なんですね。いまご紹介があったように、私が引き受けた会社は、第一次大戦で破産した会社ですからね。社員は13名。文字通りの中小企業なんですよ」
永野重雄
「昔はこの人間社会に特別な秘訣がありませんでしたね。自己をあるがままにさらけ出し、相互に信頼を勝ち取る。あとは各論の問題ですからね」
永野重雄
「人間というのはお互いを知ることから始まるんですね。企業でも人間の集団ですから同じなんです。ただ、これが千人、万人になってくると、なかなか記憶できない。ところが、300人ぐらいだと、だいたい覚えられるんですよ。この社員は甘党か辛党か、家族構成はどうかとかね。社員の方も、親近感が出てくるんですよ」
永野重雄
「やはり、人間同士を知るというのは、300人以下ですね。いまさら、軍隊の話もなんですが、例をとりますと、中隊単位です。隊長がおやじであとは家族、この範囲だと一人ひとりの気分までわかる。趣味から家族とか親戚を含めてね・・・・。この範囲なら単位が固いからその単位を集めていけば、これが300倍になっても強いのです」
永野重雄
「事業を成り立たせる秘訣は、結局、人間の信頼と企業力なんですね」
永野重雄
「不況を望むものではないし、いま痛い目にあっているが、(昭和)47、8年頃までの有頂天な状態が続いていたら日本は英国病にかかっていたでしょうね。米国もそうなんですが、やはり次の大きな抵抗力がなくなるから、その時の打撃は非常に大きい。その意味で、いまは引き締めの時なんですね。これは、次の時代にとってはいいことかもしれませんね」
永野重雄