「人が現実に生きていることと、人がどう生きるべきであるかということは、大変かけ離れている。」
「寛大は用いるにあたって当(とう)を得なかったなら、かえって有害である。」
「人間は、恐れるものよりも愛するものを容赦なく傷つける。」
「戦争とは、君主の唯一の研究課題である。君主は平和を息継ぎの時間、軍事上の計画を立案して、実行に移す能力を身につける暇を・・」
「大衆の判断は、抽象的に説明されたときに間違う。」
「人間が行う全ての事に最初から完全無欠はありえない。」
「衆に優れた人物は、運に恵まれようと見離されようと、常に態度を変えないものである。」
「人の恨みは悪行からだけでなく、善行からも生まれることがある。」
「愛情というものは義理の鎖で保たれている。そして人間の根性は悪であるから、そんなものは自分の都合でいつでもたち切ってしま・・」
「禍(わざわ)いは、最小限にくいとめられるなら、幸運とみなすべきだ。」
「決断力に欠ける人々が、いかにまじめに協議しようとも、そこから出てくる結論は、常に曖昧で、それ故(ゆえ)常に役立たないも・・」
「俗人は常に外見に拘泥し、結果でしか判断しない。」