「白い黒熊と同じように、純白に光り輝く弱く小さな彼ら(身体や知能の不自由な赤ちゃんや病弱な赤ちゃん)もまた、感謝と喜びのうちに、与えられた生命を、神と周りの人からの愛に包まれて、雄々しくまっとうすることができますように・・・」
阿南慈子の他の名言
「誰でも生まれてきた尊い価値がある」
「健常者だけで過ごしていては見落としてしまうかもしれない、深く豊かな人間性をかもしだしてくれる。だから、彼ら(白い黒熊)の存在は、人間が連帯の中にあり、人と人とのつながりが何よりも大切であるということ。そしてそのつながりは、愛そのものであることを忘れないようにと、神様がくださった聖なるしるし、贈り物なのではないだろうか」
「弱く小さな赤ちゃんも、健康な周りの人たちが助ければ充分、しかも幸せに生きていくことができる。だから本来人間というものは、人のやさしさやいたわり、思いやりや励まし、つまり愛がなければ生きては行けない存在なのだと、彼ら(白い黒熊)は思い出させてくれる」
「障がいを持つお友達との交流を通して、私は多くのことを教えてもらいました。彼らの行動を手助けすることによって、見えてきたものがありました。感じるものがありました。彼らがいてくれたからこそ得られた宝物だと思っています」
「幼い頃から障がいをもつ子どもとの触れ合いに慣れていたため、小学生になってから出会った特殊学級の子どもたちとの遊びも抵抗はなく、彼らを軽蔑する子がいると許せませんでした。ただどこかが不自由なだけで、彼らの心は私たちと同じです」
「両親も知的障がい者ですので、家事や育児の様子はひどいものでした。父親は働きに出ていましたが、母親はヒステリックなところもあり大変だったようです。私の母が何度も何度も足を運び、掃除やいとこの学校の諸手続きなどの世話をしていました。私の母の愛情がいとこたちの進む道を拓き、職場や彼らに関わる方々の愛情で心が豊かになっているのだと思いました」
「私には家族5人とも知的障がい者の親せきがいます。 この家族の両親と次男は無職ですが長男と次女は働いています。私のきょうだいと同じ年代の彼ら。働くといっても健常者と同じ内容の仕事はできませんが、彼らなりに精一杯働いています。その働いたお金で、よしきやかずきにお土産を買ってきてくれることもあります。そういった気持ちが芽生えたのはやはり周りのひとたちの愛情があったからだと思います」
「車椅子のことを悪く言わないで下さい・・・・そして何より病気のことを悪く言わないで下さい」
「神は存在そのものであり、命そのもの、愛そのもの。だから、人間は皆一人ひとり、その神の愛に応えなければならない。真剣に愛をもって生き抜くことによって。そのことを伝えられたら、私は生まれてきた甲斐がある。生きてきた甲斐がある。病気を受け取った甲斐がある。そして、阿南慈子である甲斐がある・・・・」
「神様は、私をこんなにも幸せに生かして下さっている。人の目には価値なき者に見えるかも知れない私でも、神に愛されていることを知っているから、こんなに幸せ。神様が全ての人をどんなに愛し、一人残らず皆の幸せを望んでおられるかを伝えたい」
関連する名言
「悪を生み出すのに必要なのは、怠慢だけである。」
— チャールズ・スポルジョン
「聴衆よ、ささいな遅れや、ほんの少しの先送りにこそ気をつけなさい。」
— チャールズ・スポルジョン
「折にかなって祈る人こそ、あらゆる折に祈る可能性が最も高い人である。」
— チャールズ・スポルジョン
「荒れ地を開墾するために働かない教会は、やがて自らが荒れ地となる。」
— チャールズ・スポルジョン
「この時から、私はその廃止を成し遂げるまでは決して休まないと決意した。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「これほど多くの悲惨がこれほど狭い場所に凝縮されている――それは、人間の想像力がこれまで思い描いたいかなるものをも超えている。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「死者の数がそれ自体を物語っており、あらゆる調査を不要にしている。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「私が訴えるのは彼らの感情ではない。求めるのはただ、冷静で公平な理性だけである。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「私たちは、このような光景を思い描くことに、どうして耐えられようか。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「キリスト教は、世の道徳の水準を、異教世界でかつて見られたものよりもはるかに高く引き上げた。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース