「映画が好きだったから、「映画で耳にする英語を知りたい」というのが最大のモチベーションでした。つまり “映画あっての英語 だったのです」
戸田奈津子の他の名言
「20世紀にいい映画を年間40本ペースで翻訳してきて、もう十分働きました。字幕で新しい志を燃やすというより、これからは少しゆとりが欲しいですね」
「この仕事のために、他のものをいろいろ犠牲にしてきました。結婚もしなかったし、子どもも作らなかった。とにかく仕事一途でした」
「その人にとっての「好きなこと」「才能」って、子どもの頃の自分を思い出すときっと見えてくるはずです」
「私は、やりたいことを見つけられない若者が多いことに、いささか腹を立てているんですよ。やりたいことを見つけられないのは、自分を分かっていないからじゃないかしら」
「何であってもやりたいことや目的意識があるなら、それにフォーカスしてやるべき」
「英語学習は必要な人にとっては必要だけど、そういう人生を考えていないのなら、しゃかりきに英語をやる必要はないというのが私の考え方です。あくまで英語は道具(ツール)で、最終ゴールではありませんからね」
「モチベーションは「それでもやはり映画が好き」ということです」
「とにかく1週間ほどで仕上げる。その過程で分からない部分があれば本で調べる、または専門家に聞く。そして原稿提出までに疑問の箇所を解決するというやり方をしています」
「最近にも、この冬の大作映画の翻訳の依頼が舞い込んできて、大慌てしました。どういう内容か事前通達もなく、突然、依頼が舞い込んでくるんですよ? しかも1週間で仕上げるのが通例。下準備などできるものではありません」
「送られてきたデータは、CG映画の場合、1週間から10日も経てばどんどん途中で絵が変更・追加されていくんです。だから翻訳もその都度調整を入れなきゃならない。そういう調整が封切のギリギリまで繰り広げられます。字幕翻訳者にとっては大変プレッシャーの厳しい時代になりました」
関連する名言
「家の中には、役に立つと知っているもの、あるいは美しいと信じるもの以外は、何も置いてはならない。」
— ウィリアム・モリス
「これらの芸術がなければ、私たちの休息は空虚で味気なく、労働は、心身をすり減らすだけのただの忍耐になってしまう。」
— ウィリアム・モリス
「私は、教育が一部の人のものであってほしくないのと同じように、芸術も一部の人のものであってほしくない。自由が一部の人のものであってほしくないのと同じように。」
— ウィリアム・モリス
「私が真の芸術と考えるもの、それは、人間が労働の中で味わう喜びの表現である。」
— ウィリアム・モリス
「ひとつの芸術の死は、すべての芸術の死を意味する。違いは、いちばん運のよいものが最後に食われるということだけだ。」
— ウィリアム・モリス
「簡素な生活は簡素な趣味を生む。すなわち、甘美で気高いものを愛する心を。それこそが、私たちが切望する新しくより良い芸術の誕生に、何よりも必要なものである。」
— ウィリアム・モリス
「自分の至福に従うなら、あなたは、ずっと前からそこにあってあなたを待っていた軌道の上に身を置くことになる。そして、あなたが生きるべき人生とは、いま生きている人生にほかならない。」
— ジョーゼフ・キャンベル
「自分が中心にいるのか、軌道に乗っているのか外れているのかを知っている何かが、あなたの内側にある。そして、金を稼ぐために軌道を外れるなら、あなたは自分の人生を失ってしまったのだ。」
— ジョーゼフ・キャンベル
「詩人とは、自らの至福と触れ合うことを職業とし、生き方としてきた人々にほかならない。」
— ジョーゼフ・キャンベル
「神話は発明されるものではない。見いだされるものだ。」
— ジョーゼフ・キャンベル