「宗教の創始者たち(イエス、ブッダ、老子)は、宇宙の本質とは何か、精神的な本質とは何か、現実の本質とは何かについては、それぞれ独自の考えをもっていて相いれなかった。しかし、道徳的な教えに関しては、彼ら全員が一致している。たとえば、物質的な富の追求は間違った目的であるという解釈である。また、没我性と他者への愛を持つことこそが、人生における幸せと成功の鍵であると口をそろえていっている」
トインビーの他の名言
「創造的な人間が、ある事業を成就したのちにおちいりがちな受動的な錯誤は、昔大いに努力したから、「その後はずっとしあわせに暮らす」資格があると夢想して、愚者の楽園で「漕ぐ手を休める」ことである」
「我々の精神は、鋭い刃を残している限り、肉体的な限界に拘束されはしない」
「私が最大の忠誠心を払うのは人類に対してであって、私の属する国家に対してでもなければ、この国家を支配している体制に対してでもありません」
「(人間の運命は)次に起こす行動によって、良くも悪くも変えることが出来る」
「宗教は、宇宙の構図を示すとともに、人間の行動に指針を与える」
「人間はこれまで、技術面にかけては驚くほど豊かな才能を示し、総意も発揮してきましたが、こと政治にかけては逆に、驚くほど能力も創意も示していません」
「あらゆる生物は本来、自己中心的であり、貪欲ですから、権力を握った人間は、その掌中にある人々の利益を犠牲にしても、なおその権力を己の利益のために乱用したいという強い誘惑にとらわれるものです」
「宇宙飛行士の冒険心と勇気は全面的に賞賛すべきものだ。しかし、ここで想起せねばならないのは、何百人、何千人という科学者、技術者の熟練、苦労、献身、忠誠の支援がもしもなかったとしたら、宇宙飛行士という人類のスターは地面を飛び立つことすらできず、まして月に到着することも無事帰還することもできなかろうということである。地上で働くこの無数の功労者の業績の方が、宇宙飛行士の功績より倫理的にはずっと感動的なのである」
「文明が挫折する根本の原因は、内部の不和と分裂である」
「日本人が歴史上残した最大の業績は、世界を支配していた西洋人が「不敗の神」ではない事を示した点である」
関連する名言
「良い料理は、真の幸福の基盤である。」
— オーギュスト・エスコフィエ
「スープは心を落ち着かせ、空腹の暴力を和らげ、一日の緊張をほぐし、食欲を目覚めさせ、研ぎ澄ます。」
— オーギュスト・エスコフィエ
「最高の料理は、常にシンプルだ。」
— オーギュスト・エスコフィエ
「バターなし、卵なしでは、フランスに来る理由がない。」
— ポール・ボキューズ
「いわゆるヌーベル・キュイジーヌというのは、たいていは皿の料理が少なく、請求書の額が多すぎることだ。」
— ポール・ボキューズ
「料理人がミスを犯したなら、建築家がツタで覆うように、医者が土で覆うように、ソースで覆って新しいレシピと言えばいい。」
— ポール・ボキューズ
「シンプルな食材ほど、うまく仕上げるのが難しい。食べているものそのものの味を感じてほしい。」
— ジョエル・ロブション
「完璧な食事は存在しない。それは友と分かち合う一切れのトーストとチーズであるかもしれない。」
— ジョエル・ロブション
「料理とは職人の仕事だ。優れたシェフは職人であって、芸術家ではない。」
— アンソニー・ボーデイン
「あなたの体は神殿ではなく、遊園地だ。思い切り楽しもう。」
— アンソニー・ボーデイン
