「母の自分に対する愛は、それが盲目的であればあるほど尊かった。子と母との間には何らの理解も要しなかった。」
菊池寛の他の名言
「罠をかける者も卑しい。が、それにかかる者もやっぱり卑しかったのだ。」
「我に神を頼まざるがごとき、力を与えたまえ!」
「約束は必ず守りたい。人間が約束を守らなくなると社会生活はできなくなるからだ。」
「他人にご馳走になるときは、出来るだけたくさん食べる。そんなとき、まずいものをおいしいと云(い)う必要はないが、おいしい・・」
「人への親切、世話は慰みとしてしたい。義務としてはしたくない。」
「人生は一番勝負なり。指し直すこと能(あた)わず。」
「悪妻は百年の不作であるという。しかし、女性にとって、悪夫は百年の飢饉である。」
「人の真似をする者は、その真似るものよりは必定(ひつじょう)劣るものじゃ。そなたも、自分の工夫を専一にいたされよ。」
「人間は生きている間に、充分仕事もし、充分生活も享(たの)しんで置けば、安心して死なれるのではないかと思う。」
「人といっしょに物を食ったとき、相手が自分よりよっぽど収入の少ない人であるときは、少し頑張ってもこちらが払う。相手の収入・・」