V9時代の巨人を指して、「あれだけの選手が揃っていれば、どうやったって優勝できた」という人がいますが、それは違います。あれは王貞治、長嶋茂雄という「チームの鑑」がいたからこそ、成し遂げられた偉業なのです。事実、私が南海で四番を打っていたとき、巨人から移籍してきた相羽欣厚という選手がこう言っていました。「ON(王・長嶋)は練習でも一切手を抜かない。球界を代表するあの二人があれほど練習しているのです。自分達だってやらないわけにはいきませんよ」。それを聞いて当時の私は、身が引き締まる思いがしました

野村克也の他の名言

関連する名言

明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である

新約聖書

我々は、現実の中よりも想像の中で、より多く苦しんでいる

セネカ

心配は、明日の悲しみを取り去ってはくれない。ただ、今日の力を奪うだけだ

コリー・テン・ブーム

未来のことで心を乱すな。そこへ行かねばならぬときが来たら、いま用いているのと同じ理性を携えて向かえばよい

マルクス・アウレリウス

私がもっとも恐れているもの、それは恐怖そのものである

モンテーニュ

災難に逢う時節には災難に逢うがよく候 死ぬ時節には死ぬがよく候 これはこれ災難をのがるる妙法にて候

良寛

もし解決できるのなら、嘆く理由がどこにあろう。もし解決できないのなら、嘆いて何の役に立とう

シャーンティデーヴァ

合理化というのは、景気のよいとき、あるいはもうかっておるときにやるべきであって、貧乏してからやる合理化というのは、もう首切り以外に手がなくなってくる

大野耐一

「貧すれば鈍ずる」といって、貧乏するといい知恵は出てこん。貧乏するとばかなことしか考えられん。だから景気のいいときにいい知恵が出てくるんだと思う

大野耐一

かんばん方式は、高度成長時代でも必要だが、もともとは低成長時代のために考えられたものである。必要なものを、必要な時につくることに徹しなければならず、つくりすぎはムダの中でも最も大きなムダである

大野耐一

関連する人物