「京都大学が創立以来大切にしてきた自由や独創性にとって、ほかの人が思いつかないおもろい発想やそれを「おもろいな」と楽しめる精神が欠かせない。」
出典: 京都大学総長 退任に当たっての所感(2020年9月30日)
「京都大学が創立以来大切にしてきた自由や独創性にとって、ほかの人が思いつかないおもろい発想やそれを「おもろいな」と楽しめる精神が欠かせない。」
「私はよく「大学はジャングルである」という言葉を口にしました。多種多彩な人・考え方があり、それぞれが交流し共存する中で常に新しい発想が紡ぎ出されていくような大学にしたいとの思いがあったからです。」
「これまでは「Think globally act locally」であったが、これから必要なのは「Think locally act globally」だ。」
「世界が一元化された超情報化社会は便利である反面、個性が失われていきます。今こそ見直すべきは「地域」ではないでしょうか。」
「自分の考えを相手に認めさせるディベートとは異なり、対話の前と後で自分の考えが変わっていなければ意味がありません。」
「大学には、来たる危機に備えるための知恵を生み出す重大な責務がある。」
「学生たちの能力が開花するには時間がかかります。拙速に自分の将来を決めずに、価値ある試行錯誤を経て確かな未来を選択できるように、包容力を持った学習の場を提供したいと思います。」
「「自分の研究は間違いなく、5年、10年先の社会で必要とされる」という信念を持つことです。マラソンの選手があれだけがんばれるのは、ゴールがあるからです。それと同じ。「かならずゴールはある」という信念を持ちましょう。」
— 吉野彰
「少しでも早くゴールに近づきたいと考えた私は、次から次へと現れる壁でモチベーションを高めていました。「早く壁が現れてくれたら、それだけ有難い」と思っていましたね。」
— 吉野彰
「ごく身近な対象で構わないので、自分なりの仮説を立ててみるクセをつけるといいと思います。仮説を立て、結果の分析・検証を行い、ダメだったときは違うアプローチを考える。」
— 吉野彰
「子どもの好奇心をくすぐってあげることはとても大切です。けれど、決して押しつけてはいけない。好奇心さえ持てば、あとは子ども自身が勝手に伸ばしていきます。」
— 吉野彰
「いろいろなことにチャレンジして、その中から自分の極めたい道を見つけていってください。」
— 吉野彰
「国際的に通用する人間になるためには、外国の人たちに対して、自分の国の歴史や文化を説明できないといけません。また、相手の国の文化や歴史を知っておく必要もあります。」
— 吉野彰
「頭の柔らかさと、その真逆の執着心。しつこく最後まであきらめないこと。」
— 吉野彰
「人が寄ってたかってやっていることをやるより、人がやっていないことをやるほうがとっても実は楽しいんだということは、実をいうとある意味でサイエンスの本質みたいなことだと思っています。」
— 大隅良典
「誰が一番乗りをしたということを競うよりは、誰もやってもいないことが自分で見つかったということの喜びが、研究者を支えるんじゃないかと、私は常々思っている。」
— 大隅良典
「私は「役に立つ」という言葉はとても社会をダメにしていると思っています。本当に役に立つことは10年後かも20年後かもしれないし、実をいうと100年後かもしれない。」
— 大隅良典