「万のことは習慣なり。幼少のとき、善き事を習えば、長じて後も善事を行う。悪しき事を習えば、後悪事をなす」
貝原益軒の他の名言
「朋友の間、悪しきことならば面前に言うべし、陰にて謗(そし)るべからず。後ろめたく聞こゆ。面前にて其(その)過(あやまち・・」
「天下のこと、わが力に為し難きことはただ天に任せおくべし。その心を苦しむは愚なり。」
「心を平らにし、気を和やかにす。これ身を養い、徳を養うの工夫。」
「よろづの事はそのはじめを正しくするにあり。」
「わが身のあしきことを知らせ、過ちをいさむる人は、尊み、親しむべし。」
「君子の財をみだりに用ひずして惜しむは、人に益あることに財を用ひんが為也。」
「老後は、若き時より、月日の早きこと、十倍なれば、一日を十日とし、十日を百日とし、一月(ひとつき)を一年とし、喜楽して、・・」
「百病は皆気より生ず。病とは気病む也(なり)。故(ゆえ)に養生の道は気を調(ととのう)るにあり。」
「酒は天の美禄(びろく)なり。少し飲めば陽気を助け、血気をやわらげ、食気(くいけ)をめぐらし、愁(うれい)を去り、興を発・・」
「志を立つることは大にして高くすべし。小にして低ければ、小成に安(やす)んじて成就なりがたし。天下第一等の人とならんと平・・」