君主に対する暗殺は、政体を何一つ変える働きを持たない。

塩野七生

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歴史とは、現代人の感覚で読んでしまうと、話がいっこうに進まないだけでなく、少しも面白くなくなってしまうものである。
良いこともできなければ、かといって悪事に徹底することもできない人とは、何もできない人間ということになる。
誰もが危機を感じ取れなくなったときに、本物の危機が始まる。それも暴君ではなく、理想を掲げた指導者の時代に。
男たちよ!女には、頭のできのいかんにかかわらず、あなたがたと同じ種類の「見識」を、二十四時間中の二十四時間求めてはいけ・・
権力者は、たとえ憎まれようとも軽蔑されることだけは絶対に避けねばならない。最高権力者が自ら墓穴を掘るのは、軽蔑を買う言・・
女に対して常に成功を収める男の武器は、美貌でもなく教育程度でもなく、ましてや社会的地位や経済力ではまったくなく、ただた・・
それにしても亭主という種族は、なぜああも妻の買い物に同行するのを嫌うのか!
私が若者であった頃、若者に理解の手をさしのべたがるオトナを、気味悪いと思って眺めていたのを思いだす。
追い込まれて、やむなく踏み切らざるを得なかった改革は、かならず失敗している。
われわれは誰でも、なにがしかの不都合をかかえながら生きている。そしてしばしば、これらの不都合を人生の大事のように思いた・・

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