「住職として自分なりに意識しているのは、皆さんが集まる場をお世話するという役割です」
釈徹宗の他の名言
「震動している人の傍に行ってシンクロすることで宗教性を成熟させてください」
「宗教性というのは共震現象みたいなものですから、自分一人では振動しません。誰か宗教性が振動している人の傍にいかないと、自分の中の共鳴板みたいなものが震え出さないです」
「(若い僧侶の方たちには)宗教性豊かな人と出会っていくことをお勧めします。そうしないとお寺で暮らそうという気にならない」
「対話能力のスキルアップの一方で、内向きの話としては「行為様式を大切にすること」に注目しています。現代人が軽視してきた行為様式に、もう少し目を向けたいところです」
「いま求められているのは、外部に向けての公共性です。内向きと外向きの公共性というふたつの車輪を回していかないと駄目でしょうね」
「すごいスピードで変化させたらいけないものもいくつかあって、教育や宗教や医療というのがそういうものでしょう。これらが社会をいちばん下で支えていると思います」
「近代化というのは、いわゆる文化差をなくす装置でしょう。統一規格でやったほうが効率がいいという考えでやっている。僧侶もそうした流れに乗ってきましたけど、少なくとも宗教の領域は、その方向ではいけないだろうというのを提示していかないとだめでしょうね」
「住職塾とかマネジメントとか言うと「行けばパッケージ化されたコンテンツが手に入る」と思っている人もいるでしょう。でも聞いていると、全然そうじゃないということがよくわかります」
「行為様式や宗教儀礼の危機でもあります。行為様式の力っていうのは、現代人が思っているよりも強いんです。行為様式が「生きる力」を支えているということころをちょっと甘く見ているんじゃないかと思います」
「お墓参りは以前よりも熱心になっている感があります。ある種、都市部でパッケージ化されたコンテンツが地域にも波及してきて「お盆参りもやっているし、ご先祖も大事にしています。これでいいでしょう」という事態になってきました」
関連する名言
「夢の中で私は見た。クリスチャンが上っていく大路の両側には垣のように壁が築かれており、その壁は「救い」と呼ばれていた。」
— ジョン・バニヤン
「人と人との違いを心の底から理解すること。それこそが社会を知るうえで最も大切なことであり、天文学にとってのニュートンの法則が、人生にとってのそれにあたる。」
— アーサー・ヘルプス
「勇気は恐怖と同じく伝染する。」
— アーサー・ヘルプス
「いつも自分の行動を批評してくる人と暮らすのは、顕微鏡のレンズのあいだで暮らすようなものだろう。」
— アーサー・ヘルプス
「もしある人の主張が正しいなら、それはおのずから十分に自らを弁護してくれる。いや、その主張の持ち主をも弁護してくれる。」
— ジョン・バニヤン
「私は自分の敬虔さを誇っていた。実のところ、私がしたことはすべて、人に見られるためか、人に褒められるためだった。」
— ジョン・バニヤン
「「虚栄の市」がその名で呼ばれるのは、そこで売られ、そこにもたらされるものがすべて虚栄であり、その町が虚栄そのものよりも軽いからである。」
— ジョン・バニヤン
「十字架は、天国へ行こうとする者がみな通らねばならない、動かぬ道しるべである。」
— ジョン・バニヤン
「賞は天国である。それが欲しいなら、走って手に入れなければならない。」
— ジョン・バニヤン
「人の会話に加わるとき、まず考えるべきは、その人が自分の話を聞きたがっているのか、それとも自分に話を聞いてほしいのか、ということだ。」
— リチャード・スティール