「僕が思い描く負け犬とは、演出家でたとえれば、「予算が少ないから」とか、「役者がバカだから」と言い逃れをしながら駄作をつくるタイプの、こだわりを持ち続けることができないで、簡単に妥協する人間のことなんだ。みなさんは「こんな負け犬演出家と似たり寄ったりの人生を送ってないよ」と言い切れる?でもね、負け犬の負け犬たるゆえんは、自分がコーベを垂れて、シッポを丸めていることに気づいていないことなんだ」
高橋がなり
「僕が思い描く負け犬とは、演出家でたとえれば、「予算が少ないから」とか、「役者がバカだから」と言い逃れをしながら駄作をつくるタイプの、こだわりを持ち続けることができないで、簡単に妥協する人間のことなんだ。みなさんは「こんな負け犬演出家と似たり寄ったりの人生を送ってないよ」と言い切れる?でもね、負け犬の負け犬たるゆえんは、自分がコーベを垂れて、シッポを丸めていることに気づいていないことなんだ」
高橋がなり
「僕の挫折人生で学んだことだけど、ものごとが思うように進まないときは焦りが一番よくない。我慢だよ。我慢をしなきゃいけないんだ。でも我慢をしていると思うとまた辛くなって焦り始めちゃうんで、いったん死んだふりをして現状から逃避しちゃうといいんだ。そしてしばらくすれば、エライ大変なことだと思っていたことが、結構たいしたことではないことに気づく。そうしたらしめたもので、毎日楽しいことを妄想するんだよ。妄想できるようになれば、そのうち運が回ってくるよ」
— 高橋がなり
「踊らされている若者たちに気づいてほしいんですよ。若いうちだったら、まだいくらでもチャンスがある。絶対に踊らせる側の方が面白いんだから、そちら側になるべきなんです。僕にとっては、アダルトビデオがそれだった。みんな勝てそうなものを探せばいい。必ず周りにあるはずなんです」
— 高橋がなり
「やっぱりテレビの威力ってすごいね。僕が『マネーの虎』でいい人のフリをしていたら、SODの評価がガラリと変わっちゃったんだから。去年の新卒社員に聞いたんだけど「AV会社なんて早く辞めなさい」と言っていたお母さんが、いまでは「いい社長さんね!頑張ってついていくのよ」って応援してくれるようになっちゃったそうなんだよ。いい機会なんでうちの社員たちに「世の中の評価なんてこのくらいいい加減なものなんだから自分の眼で判断する習慣を付けろ」って言っています」
— 高橋がなり