「今まで何回も逆境に立たされました。でも、その度にピンチは繁栄のチャンスと考えて乗り切ってきました。崖っぷちに追い込まれたら、あとは前に進むしかありませんからね」
米山稔の他の名言
「天はチャンスを与えるときに、必ずピンチを添えて与える」
「かつて、バトミントンラケットを海外に輸出する際、山ほどの検査を通過しなければならなかった。・・・これでは『ラケットの輸出に破れて検査機構あり』になってしまう」
「辛くて辛くてどうしようもないときに、救いの手をさしのべてくれる書物に出会い、吸い込まれるようにして読み切り、そこから光明を見いだした経験を持つ人は、読書に楽しみ以上の何かを求めるようになる。そうなると、読書は人生、経営の道標になってくる」
「異国のホテルで、単独で世界に挑戦する決意を固めた。心を切り替えた私は、翌日からロンドン市内のスポーツ用品店をかたっぱしから回った。・・・すると、面白いもので、あるイメージが閃いてくる。・・・最初は、苦し紛れの小売店巡りだったのに、市場の実態と選択すべき戦略が浮かんでくるから不思議である」
「困難にぶつかると、読書から得た名経営者の一言一言が私の胸に突き刺さった。本がどれだけ私を励まし助けてくれたことかと思う」
「ハンディを乗り越え他社と戦うには、ほかと同じようなことをするのではなく、機先を制し、意表を突く攻め方も必要になる。秀吉の一夜城にならった一気呵成の工場再建ははからずも、そうしたわが社の生き方を社員に示す機会にもなった」
「上野発の急行列車で長岡駅に降り立つと、「米山製作所の社長さん、至急、会社へお帰りください」との声がホームに響きわたった。何事が起こったのかと、駅員に聞いた。「あなたの工場が燃えています。大きな火事のようです」。全身の力が抜けていった」
「初めて出荷したラケットはサンバタを驚かせた。会社を立て直そうと必死で製造方法を研究したラケットはわれわれの復活ののろしとなった」
「私は心底、反省した。情報収集を怠り、技術で後れをとった。「石油の時代」がナイロン、プラスチックという新材料を生み、漁業の現場を一変させつつあることに、どうして気づかなかったのか」
「私は子供心に、早くお金を稼げるようになりたいと思った。問屋が来るたびに、支払いを延ばしてくれるよう両親が頭を下げる姿を見ながら、早く学校を出て働かなければならないと思うようになった」
関連する名言
「私たちにとって逆境はマイナスではありません。逆境に巡り会えば会う程、精神が強くなります」
— 有馬頼底
「もし私が差別されず、迫害も受けなかったなら、ノーベル賞を受けることは決してなかったでしょう。」
— リタ・レーヴィ=モンタルチーニ
「逆境に立たされてこそ成長できる部分は必ずあるはずです」
— 五郎丸歩
「逆境を乗り越えたこともあれば、『精神的に弱いな』と感じたこともあるし。その繰り返しかな」
— 山本昌
「いかなる教育も、逆境から学べるものには、敵いません」
— ベンジャミン・ディズレーリ
「逆境においては、人は希望によって救われる。」
— メナンドロス
「挫折を、新しいチャンスとして見られる人であってほしい。」
— ジェンスン・フアン
「成功者とは、どんな不幸にも屈せず、逆境を有利な状況へ転化する術を心得ている」
— トーマス・アルバ・エジソン
「人はどうして落ちるのか? はい上がることを学ぶためさ」
— トーマス・ウェイン
「戦争を経験して、逆境に負けない強靭さが身につきました。また、戦争が終わって戻ってきたもののありがたみをつくづく感じました。食料、自由、健康、家庭、そして何より人の命に、深い感謝の念を抱いたのです」
— オードリー・ヘプバーン