「ある人間がそこにいる、それだけで常にボクは十分なんです」

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「新選組の人間関係は自分が持っていたものと近い。ある意味、新選組はボク自身だとも言えるんです」
「意識的に解散する場合もあるけど、意識しなくても、男同士の友情みたいなものは10年続けばいいんじゃないかと思う。理屈があってそう言うんじゃなくて、結果論として10年サイクルで解散していくというか」
「ボクは、ひとつの集団というのは大体10年だと思っています」
「一番興味があったのは、新選組という集団が壊れていく運命にあったということ、たった一人の少年が入ったことで集団が揺れ動くことに興味があったのかなぁと思いますね」
「(俳優を選ぶときは)単に人間を見てるだけです。こいつはどういうヤツなのかということを」
「ボクが一番嫌いなものは、言葉で言うと媚。“ひらひらと言ってるんですが、そのひらひらをつけることが演技であったり、映画であったりすると思ってる人が多いんですが、ボクはひらひらが一切嫌なんですよ」
「普通、俳優さんが演技力と思っているものは、まあ、邪魔ですよ」
「ダメなヤツはもともとダメなんで、それは選んだ私が悪いんです」
「一回しか撮らないのは、その俳優を殺すより生かしたほうがいいと思うからです」
「ボクが何をやりたいのか考えないようなスタッフは要らないし、よほどの馬鹿でない限りちゃんとできるものなのです」

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