楽しい繁栄の雰囲気をつくるのに最も重要な要素は、経営組織の上下を通じて、開放的で自由で率直なコミュニケーションを定着させることだ。我々の頻繁な会議の背後にあったのはその考え方だ。どのマネジャーもトップに直接意思を伝えることができた。我々は階層に関係なく誰もが直接に意見を述べ合い、いかなる状況に関しても現実の事実に基づいて検討が行われるように、全員を一堂に集めることによって経営階層の間の壁を取り払った

ハロルド・シドニー・ジェニーン

共有

ハロルド・シドニー・ジェニーンの他の名言

企業であろうと教会であろうと探検隊であろうと家庭生活であろうと、そのマネジメントの良し悪しは、それが自ら設定した目標を達成するかどうかによって判断され、その目標が高ければ高いほど、良いマネジメントだと言える。実際、目標があまりにも低ければ、私はそれをマネジメントとは呼ばない。そんなことだったら誰にでもできる

ハロルド・シドニー・ジェニーン

ITTで最初の2・3年、私は水っぽい、口ごもった、あいまいな報告書を散々読まされた。そこで私は報告書に何を期待するかを、はっきりと述べたメモを配布した。今後、私はすべての報告書の冒頭に、以下のことを以下の順に、具体的かつ率直に述べた概要をつけることを要求する。1. 提案の要領。2. 問題の概要。3. 必要な場合には、その提案に到達した論拠を明らかにするため、思考過程の明確な説明と、判断を助ける展望を提供してくれる数字。4. 右以外の起案者の個人的意見と、確信の度合いと、取り上げられた事柄に関する疑問点などを述べた短い記述

ハロルド・シドニー・ジェニーン

余分に働くことの価値の理論的根拠ははっきりしている。ほとんど同等の知能と能力を持つ二人の人間を想定してみなさい。そして10年間、一人は1日8時間、もう一人は1日12時間働き続けたとしよう。10年たったころに、一人は10年、もう一人は15年に匹敵する経験を積んだことになる。君が人を雇う立場だったら、その二人のどちらを雇うだろう。どちらの方が他よりすごれたビジネスマンになる可能性が大きいだろう

ハロルド・シドニー・ジェニーン