「十四年前に中間子論を発表して、その後まだ研究を続けているのです。いろいろ研究はしていますが、一言にしていえば、この三月にニューヨークで高田君にお話した通り、私の研究の重点は要約すると『いろいろの質量の中間子にどのような根本的法則があるか』の探究です」
湯川秀樹の他の名言
「今のところ来年の六月までおることになっています。日本へ帰らなければなりませんが、研究の便宜からいうと米国の方が落ち着いて仕事が出来ます」
「私たちはコロンビヤ大学の直ぐ近くの百廿一丁目とアムステルダム街にあるアパートに住んでいます。この辺は割合に静かなところでハドソン河がすぐ側です。周囲には街路樹や公園があって奇麗で住心地のよいところです。家内も子供も元気でおります」
「(アインシュタイン博士について)プリンストンからニューヨークへ来てからお目にかかる機会が少ないのですが、昨年暮の手術後は元気を回復されたようです」
「プリンストンでも忙しかったが、この春コロンビヤ大学へきてから月曜と木曜に講義していますが、研究の外に他の大学や、科学方面の会に講演も頼まれるのでますます忙しくて自然故国の友人その他各方面にごぶさたしていますが、この電話を機会に御紙を通じてよろしくお伝えしていただきたいと思います」
「日本の物理科学界のために何か役立たせることが出来ればと思っています」
「授与式は十二月十日にストックホルムで行われますがまだ先方(スエーデン科学院)からそういう点での連絡はありませんからいまのところ予定は何もはっきりしていません」
「科学者が科学上の仕事で世界のために尽くすことが出来るのは本懐だと思います」
「私としては科学者としての自分の研究によって最高の表彰を受けるという名誉を担ったので、身にあまる光栄と思っています」
「私の研究分野である物理理論の立場からすれば日本の科学者は米国ばかりでなく世界各国から尊敬されていますから、日本の皆さんも力を落とさず大いに奮闘して勉強してほしいと思います」
「日本はいま困難が山積しているので、少し元気がないかも知れませんが、国民全体が大いに奮起して立ち上がって行こうと非常な努力を払っておられることは大へん結構なことでうれしいと思います」
関連する名言
「死の恐怖は、死そのものより人を悩ます。」
— 赤井秀一
「そんな顔をするな…命に代えても守ってやる…」
— 赤井秀一
「目先の事に囚われて…狩るべき相手を見誤らないで頂きたい…」
— 赤井秀一
「取り憑かれているんじゃない…冒されているんだ…好奇心という名の…熱病にな…」
— 赤井秀一
「思い出していたんだ…おまえによく似た女を…平静を装って陰で泣いていた、ばかな女のことをな…」
— 赤井秀一
「まさかここまでとはな…」
— 赤井秀一
「風はろうそくの火を消し、たき火を燃え上がらせる。ランダム性や不確実性、混沌も同じだ。それらから隠れるのではなく、使いこなしたい。私はたき火でありたいし、風を待ち望みたい。」
— ナシーム・ニコラス・タレブ
「愚か者が「時間の無駄」と呼ぶものこそ、たいていは最良の投資である。」
— ナシーム・ニコラス・タレブ
「受け取る金より、断った金のほうが美味しく感じられるとき、あなたは豊かである。」
— ナシーム・ニコラス・タレブ
「先延ばしは私たちの自然な防御なのだと、理解している人は少ない。物事が自ら片づき、反脆さを発揮するのに任せているのだ。」
— ナシーム・ニコラス・タレブ
