「さまざまの事おもひ出す桜かな」
出典: 笈の小文
「さまざまの事おもひ出す桜かな」
「行く春や鳥啼き魚の目は泪」
「物言えば唇寒し秋の風」
「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。」
「山は静かにして性をうあしなひ、水はうごいて性を癒す」
「耳をもて俳諧を聞くべからず、目をもて俳諧を見るべし」
「他の短を挙げて、己が長を顕(あらわ)すことなかれ。人を譏(そし)りておのれに誇るは甚(はなは)だいやし」
「問(とい)に答へざるはよろしからず」
「好みて酒を飲むべからず、饗応に(きょうおう)より固辞しがたくとも微醺(びくん)にして止(や)むべし、乱に及ばずの禁あり」
「風雅の流行は、天地とともにうつりて、只つきぬを尊ぶべき也」
「倭歌(やまとうた)の風流、代々にあらたまり、俳諧年々に変じ、月々に新也」