「一つの周期的リズムに多少とも結びつけられている音を聴くとき、私達は必然的に音そのものとは別のなにかを聞いているのです。音そのものではなく、音が組織されているという事実を聞くことになります。禅では非組織、つまり音自体にとってありのままの音への回帰がありますね」
ジョン・ケージの他の名言
「レコードは、景色を台無しにしてしまう絵葉書ですね」
「感情はあまりにも密接にエゴに結びついています。私達はエゴによって壁を築きます。個人を流れのままに、起こることすべての流れのなかに置くためには、この壁をつき崩さなければなりません。嗜好や、記憶や、感情を弱め、あらゆる城壁を破壊する必要があるんです」
「感情を体験することはできますが、それをあまり重大に考えないことです・・・・。それをほうっておけるようなやり方で捉えるんです。強調しないことです。それは私がレストランで注文するチキンのようなもので、私に関係あるのですが、それほど重要なことではないんです」
「私達が感情を大事にし、感情を強めていけば、世の中は危険な状態に陥るでしょう。まさに現在、社会が囚われているような状態にね」
「感情を持つことは構いません、ただしその奴隷にはならないことです」
「感情は私達が自らの内部に触れられたことを表し、嗜好は外部に触れられたことを各自のやり方で示すわけです」
「私は自分の感情から自由になろうとつとめています。そして自分の感情を殆ど主張しない人のほうが、感情がなんであるかを他の人々よりずっとよく知っていることに気づいたのです」
「私達は悲しみの正確な定義がどんなものかということも知りません。ずっと昔にインド美学は、悲しみを欲しいものの喪失、あるいは欲しくないものの獲得によって生じる感情と定義しました」
「私達は勇ましさの意味も見失ってしまった。それは他人に対して、華々しく戦うことではありません。おそらくニクソン大統領が考えているように戦闘に勝つことではないんです・・・・。自らのいる境遇を受け入れるときにこそ勇ましさがある。そうなんです」
「今までのようにお互いを区別し続けるかわりに、些細な感情や判断を自慢するかわりに、自らを他人へと、私達が暮らしている世界へと開くべきです。エゴを開放する必要がありますね、サティやソローがしたように」
関連する名言
「悪を生み出すのに必要なのは、怠慢だけである。」
— チャールズ・スポルジョン
「聴衆よ、ささいな遅れや、ほんの少しの先送りにこそ気をつけなさい。」
— チャールズ・スポルジョン
「折にかなって祈る人こそ、あらゆる折に祈る可能性が最も高い人である。」
— チャールズ・スポルジョン
「荒れ地を開墾するために働かない教会は、やがて自らが荒れ地となる。」
— チャールズ・スポルジョン
「この時から、私はその廃止を成し遂げるまでは決して休まないと決意した。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「これほど多くの悲惨がこれほど狭い場所に凝縮されている――それは、人間の想像力がこれまで思い描いたいかなるものをも超えている。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「死者の数がそれ自体を物語っており、あらゆる調査を不要にしている。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「私が訴えるのは彼らの感情ではない。求めるのはただ、冷静で公平な理性だけである。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「私たちは、このような光景を思い描くことに、どうして耐えられようか。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース
「キリスト教は、世の道徳の水準を、異教世界でかつて見られたものよりもはるかに高く引き上げた。」
— ウィリアム・ウィルバーフォース