好きで始めた野球、自分で決めた野球人生

芝生の上を裸足で歩く、木陰に大の字で寝転がる、それだけで自然のパワーが身体の中に流れ込んでくる気がする。そして『俺ってちっぽけだなぁ、人間は自然の一部に過ぎないんだなぁ』とフラットな自分に立ち戻らせてもらえる

しっかり振るということで、最終的に長打が打てるかどうか変わってきます

ここで使わなかったら、あいつ（枡田）が死んでしまう

人間は本来保守的である。ある状況に慣れると、とくに強い動機がない限りそこから抜け出そうとしない。それが安楽であればあるほどその状況に固執しようとする傾向がある

(野球の神様から)これを乗り越えて優勝しろ。と言われていると思って、自分を自分で盛り上げた

財を遺すは下仕事を遺すは中人を遺すは上とする

秋頃のフォームに戻れば自分は今でも普通にプロで通用するレベルにいる

縁を持った人がまだまだユニホーム着て頑張っているっていうのは、非常に喜ばしいし、やっぱり人間『何を残すか』っていうことで、価値観とか評価されると思うんだけど、まぁ『人を残す』っていうことが一番だろうと思うんで、そういう意味では少しぐらいは野球界に貢献できたかなっていう、そういう心境です

投手が日本の一番の売りだということは変わらない。藤浪は残念ながら出られませんでしたが、先発ピッチャーが鍵を握るのは当然。先発がしっかりゲームをつくることがないと勝ち上がってはいけない

勝負する前から負けることを考えるなよ。人生は野球と違って９回で終わらないんだよ。１００対０で負けたって「まだまだゲームはこれから」って言って、１００回まででも２００回まででも試合を続けられる。勝つまでやめなければいいんだから、挑戦し続けろ。そんな姿勢があれば、誰でも必ずいつか成功できる。失敗したまま終わるやつは、きっとどこかで諦めてしまったんだ

僕は夢は見ない。常に目標を掲げる