時々サラが子供を連れてスコットランドに戻るんだけど、最初の12時間は天国だ。その後こう頭が切り替わる。“ああ、退屈だ。子供たちがいればいいのになあって思うんだ。あいつらはバカでクレイジーで、俺のベスト・フレンドだからな。いないと寂しいよ

数学の問題はさらに、我々の興味をひく程度に難しくなければならず、同時に、まったく手がつけられなくて、我々の努力を絶望的・・

公には言いませんけど、個人的に、友達とするんですね、「自慢させてね」と前置きして言って、合槌を打ってもらうんです。実際、自分で良いと錯覚するくらい、うまい合槌を打ってくれる人がいい（笑）。「ふんふん」じゃなくて、「ほんとにねえ」と言って欲しい（笑）

上の世代は『達成・快楽』。結果を出して、良い女を抱くとか、良いワインを飲むとか。そういうことでやる気を出してきた。でも人間の欲望には他に『意味合い・良好な人間関係・没頭』があり、今の多くの若者はそれらを求めていると思う

人間は自分にとって必要なことのみ覚える能力がある

勝負は普段から人付き合いにどれくらいお金を使っているかだ。情報が欲しい時だけ「こんちは」と来るやつに、重要情報をくれる人間がいるか？その時とくに仕事がなくても、話をしに行ったり、一杯奢ったりする。情報網はそうやって作るしかないんだよ

私は辛い人生より死を選ぶ

弱い男を強くするのがいい女、強い女を弱くするのがいい男

当時はテレビってやっぱり凄い力を持ってましたからね。テレビ局に勤めてる方も「出してやるよ」的なノリだったんですよ。それがイヤでね〜

どうしたら自分を愛せるのか？ それは、自分と対話をすること。そして、愛せる自分を目指すための努力をすることです

人生に残された時間を少なめに見積もったほうが、人生を充実させることができる。

俳優が育つということは、育てる側、育つ側、双方共死に物狂いの仕事なのです。メールでいただいた「俳優評」に左右されるような 次元の問題ではありません