才能を伸ばすという意味においても、付け焼き刃的なものではなく、自分の身に付く勉強をしなければならないんです。受験のためだけの勉強は、無駄といってもいいでしょう

相手が天才１年だろうが牛島だろうが“６人”で強い方が強いんだろうがボゲが！！！

私としては科学者としての自分の研究によって最高の表彰を受けるという名誉を担ったので、身にあまる光栄と思っています

困難に直面したのなら、溺れるか、泳ぐかのどちらかしかないんだ。

人というものは、才能を信頼してやれば、その信頼に応えようと、全智全能を発揮するものだ。

俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ

科学の世界では、博士号を持っていない人は科学者ではなくてエンジニア（技術者）なんです。つまり、学部卒・修士卒は「お助けする人」。月収も倍以上違います。博士課程の学生と教師だけで寄り集まっていたし、裏方扱いの私はディスカッションに呼んでもらえなくて、いつもカヤの外で黙々と研究するだけでした

私は、才能というものは、集団を幸福へ導くため、天が人間の世界に一定の割合で与えてくれた資質だと思っています。そのため、たまたま才能を授かったものは、それを世のため、社会のため、集団のために使うべきと考えています

数学は無限に関する科学であり、その目的は有限の身である人間が、記号を用いて無限を理解することである。

大いなる苦悩なくしては、如何なる完成も才能もあり得ない

一人の科学者の一生の研究時間なんてごく限られている。研究テーマなんてごまんとある。ちょっと面白いなという程度でテーマを選んでたら、本当に大切なことをやる暇がない内に一生が終ってしまう

才能はそんなに大きな差はなく、努力をするかしないかの方がよほど重要です