名言大学

#Mr.Children

1回やめるってことになって、
これでもう終わるのかなと思ってたら、
桜井が弾き出して、
それがすごい気持ちよさそうな感じだったんで、
そこにスーッと入っていって

人は簡単には理解しあえないそれでも僕は伝えたい

目の前のことを全力で、
無理し過ぎず、
それをずっと続けていく、
そんなイメージでいきます

サービス精神の根本にあるものって、
人に愛されたいっていう欲だと思う

僕はMr.Childrenの表現者としてもあるけど、
Mr.Childrenのファンでもあるので、
『裏切って欲しい』という気持ちも同時に働くんですよね

終末観が漂っている時代、
モノクロームの日常の中にいても音楽聴いてる瞬間だけ景色が凄くカラフルに見えてくるようなものがいいなと僕は思ってて。
で、
そういう感覚をずっとリスナーに対して与えてこなかった音楽業界全般が不景気になっていくのは当然だろうとも思う

Mr.Childrenって、
さあこの指とまれっていうサビでみんなで思いを共有するっていう。
それをお茶の間レベルでちゃんとやる存在だったけど、
もう音楽全体がそれを必要としてないかもしれないと思ったときに、
どこにボールを投げていいのかわからないっていうのはすごくありましたけどね。
「今、......

音楽はデジタル化しコンパクトになって、
何千、
何万曲と携帯できる時代だけれど、
心の中だけで再生可能な、
共に人生を歩んでいける歌はそう多くない

才能?
そんなものはないですよ。
でももし才能なんていうものがあるとしたら 『努力を努力だと思わないことが才能』ですかねぇ

たとえば “君の瞳に恋してる っていう曲がラジオから流れた時に、
それまでだったら、
なんか馬鹿馬鹿しいポップソングと思って聴いてたんだけど、
これを世の中に送りだそうとしてたアレンジャーであったり、
作曲家の気持ちになると、
『あ、......

ミスターチルドレンは解散しない。
バンドが解散するのは仲が悪くなるか、
才能がなくなるかのどっちか

考古学者の説がときどきくつがえされるようにつじつまがあっているからといって、
理論に説得力があったって、
証拠がそろってるからって、
それが正解だとは限らない

第3者のために音楽を作ってるのではないけれど、
人が誰しも抱えてる問題を共有することで、
救われたり励まされたりすることはあるんじゃないかな。
自分自身を開放することで、
誰かと繋がり、
プラスに作用するのではないかな

あきらめるとは、
明らかに見極める

昨日の自分より、
今日の自分を好きになれれば良いと思う

何かのせいにするのではなく、
発想を転換することでポジティブに、
明るくなれる。
それを提案みたいな感じでやっている。
それが今のミスターチルドレンの音楽だと思う

これといってハプニングとかエピソードとか覚えてないのは、
きっとコンサートが上手くいって、
ステージそのものを楽しめたからなんだと思うんですけどね

僕らの曲が精子で、
みんなが卵子。
曲が届いた結果、
これからも新しい何かが生まれればうれしい。
かっこいいのか下品なのかわかんないね

俺ごときが、何を伝えたらいいのか分からない

この5年と言う歳月を祝うのであれば、
これは、
僕等とミスターチルドレンを愛してくださる全ての方々と僕等の手足となってくれたスタッフのものだと思うんです。
ありがとう

音のないところにも音楽はある

(プロデューサーについて)4人だけで音楽を作ることに執着していたわけではなくて、
もっとより良い音楽を作っていきたいという欲求の方が強かったので、
そういう中で、
第三者的にこう、
客観的に見れる立場の人が欲しいと思ったし

Mr.Childrenで音楽をやっていること自体がワクワクなんですよ。
だからそれはラッキーだなって

人生経験があればあるほど、
辞書なんかも厚ければ厚い程、
探すのが大変になりますよね

(ライブでのドラムプレイの際に上半身裸で演奏していたことについて)プレイするときというか、
精神的に邪魔なんですねぇ

大体ね、
こんなにへぼいギタリストがですね、
こんなに大勢の前で弾いてるってことを客観視すると、
笑えるっていうか。
それってある意味じゃ観てる人も勇気が持てるんじゃないかな。
そんな風に思ったこともあります

ダメな自分をだせるようになってすごく楽になった

収容人数が多い会場でやるってことは、
そんだけコアじゃないMr.Childrenのファンが来てるから、
そこではちゃんとポップソングでお応えできるようにしたい、
と。
それだけの人たちが同じ空を眺めてひとつの歌を歌う奇跡って、
そう味わえるものではないから。......

夢や希望みたいなものを歌うっていうことが、
恥ずかしかったり、
または嘘っぼくなってたんだけど。
そこにあまり照れがなくなったのか、
今っていう時代が夢を必要としているのかはわからないけど、
自分の中ではど真ん中のような感じがして

CDが売れなくなったのは音楽配信もあるだろうけど CD=お金になる と飛びついた人たちがそんなに素敵じゃない音楽を価値のあるようなもののようにしてやってきたからその評価が落ちてきただけの話のような気がする

…なんか、
「ギターはギターだ」っつう気持ちは、
ないんですよ。
「全体を見なさいよ」って…別に誰かに(言葉で)言われてるわけじゃないんですけど、
そういう姿勢を(まわりから)学んでいるのかもしれないな、
と思う

刺激的な音 ー ニューヨークのウォーターフロントの音っていうものに憧れもあったし、
未知だったんだけど。
最初はその凄さに圧倒されて頑張ったんだけど、
そのうちどんどんヤラれてって…精神的にもね

さりげなくわかってくれる人のためとかじゃなく、
徹底的に過剰なサービスをする必死さに今、
凄く胸を打たれる

(レコード大賞を受賞した時の言葉)この賞は僕達じゃなくて僕達のスタッフの皆さんに贈られた賞なのでスタッフの皆さんにおめでとうございます。
を言いたいです

想いは繋がって、
繋がって連鎖反応を起こします。
せっかく繋いだ想いだもん。
プラスの力に変えようよ

というか、
素直に聴いていいものはいいって分かるから、
そこで頑固に自分のフレーズじゃなきゃイヤだなんて言ってたら、
僕は今頃ここにはいません

結婚は思ってるより早く、
男と女としての関係が無くなっちゃいます。
男と女が無くなったとしても、
人間として愛していきたい。
こう思っています

ロック・ミュージシャンとしての僕の肉体に処女膜なるものがあったとして、
僕のそれを破ったのは甲斐バンドである

死ぬ気で人を喜ばせるために音が鳴らせたらいいなぁ

来やすい状況みたいなのは、
前よりあるみたいです。
ライブハウスだと、
ちょっと来にくいけど、
ちょっと大きいから行きやすいかなと

僕はどうしようもなくコミュニケーションを取りたいと思っている人間、
そうやって自分の存在意義みたいなものを見出して嬉しくなって生きてるんだと思う

今日、
何を選ぶかで未来は変えていける

ギターを弾くということなら、
自分ひとりで弾いているよりもバンドで一緒にやってるほうが僕は楽しい。
嫌いになっちゃう瞬間っていうのは、
心を開けないとき…ですね。
ずっと楽しくできればそれでいいというより、
その嫌いになることがあるというのも音楽を続けている原因みたいな…ね

僕に音楽を書かせてるのはメンバーです

もう少し、
時代に抵抗していたい

歌詞の中に “色 を入れてみると誰でもそれぞれ思い浮かべる色がある。
色で限定しているように思われるかもしれないけれど、
実はその逆で、
色は限定されていない

自分を変えたいと思ったら、
時には世界を敵にする勇気も必要

僕らのファンである貴方たちが、
僕らを育ててくれました

どんなにiPodとかで音楽や情報を携帯できようが、
心の中に携帯できる「歌」は、
ほんっとに価値があるものだけだと思ってる。
歌に対するリスペクトが多いんだど思います、
僕は

歌詞にある “君 を “会場にいる君たち、
“僕 を “ステージ上の僕ら に置き換えて歌ってみてください

ほんとにへこんでるような人が、
この音楽を聴いてる瞬間だけは、
モノクロームだった景色がカラフルに見える、
そういう音楽をミスターチルドレンがすごくいい状況であることに甘んじずに、
もっと徹底的にやりたいと思って

このアルバム(SUPERMARKET FANTASY)は、
なにかを否定して、
さあ次、
こっちが正しい、
とは言ってない。
すべてのことを肯定しようとしてるんだなあと思って

アーティストっていうのは既成概念を壊せるほどのものを生み出せる人であって、
僕もまだアーティストじゃないからアーティストになりたい

恋とは切なければ切ない程、
深みにハマっていくものなのだ。
ということは、
恋とはつまり “セツナサマヤク(切なさ麻薬) ではなかろうか

社会の価値観なんて本当いいかげん。
時代や国によっても変わる。
芸術っていうのはある意味、
無意味な常識とか無意味な秩序、
無意味な道徳を壊す力があると思うんです

無駄ほど価値があるものは無い

人生というのが一度しか乗れないジェットコースターだとすれば、
吐いてでもそのアップ&ダウンを楽しむしかない

(「ライブとは?
」という質問への答え)夢と現実が合わせ鏡となって見せてくれる、
大切な今

たとえ話でなく、
実際に誰かの背中を押そうとするとき、
押された方はもちろん前へ動き出すけれど押している方だってそのぶん力を込めて前へと踏み出しているんだよね。
ということは誰かの背中を押すということは同時に自分自身の背中を押すことでもあるような気がするのです

曲を作った背景、
苦労したところみたいなものをインタビューで語らなくても、
プロだったら音が流れたら全てを理解せずとも、
なんか分かる、
分かった、
っていうのを伝えられる。......