「得意の時、すなわち失意の悲しみを生ず。」
洪応明
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「得意の時、すなわち失意の悲しみを生ず。」
洪応明
「世に処しては功を求めざれ、過ちなきはすなわち是(これ)功なり。人と与にしては徳に感ずることを求めざれ、怨みなきはすなわ・・」
洪応明
「先を争うの径路は窄(せま)し。退き後(おく)るること一歩なれば、自ら一歩を寛平(かんぺい)にす。」
洪応明
「人情は移ろいやすく、世渡りの道は厳しい。だからこそ、険しい難所でも一歩退いて道を譲り、楽に通れる所でも、三分(さんぶ)・・」
洪応明
「金に汚い人間になるな。人と交わるときは遠慮深くして、人になるべく出費させてはいけない。」
洪応明
「つまらぬ奴には非難されても、ちやほやされないほうがよい。立派な人には叱られても、大目にみられぬほうがよろしい。」
洪応明
「人生のしあわせとか、わざわいとかは、みな自分自身の心の中から起こってくるもので、決して、境遇に左右されるものではない。」
洪応明
「善をなして人の知らんことを求むるなかれ。」
洪応明
「やめるのに適当な時機というものを見付けてからと思うと、いつまで待ってもその時機がくるものではない。」
洪応明
「常に一段高いところから出発しようと心がけないと、いかに努力をしても、それはホコリの中でホコリを払い、泥の中で足を洗うの・・」
洪応明
「人間は潔癖にすぎぬよう、よごれもけがれも、丸のみがよい。交際は几帳面すぎぬよう、やくざやのろまも一緒に受け入れた方がよ・・」
洪応明
「己れをかえりみる者は、事に触れて皆薬石となる。」
洪応明