「僕らは毎日がいき詰りだよ。いき詰らないほうが、かえっておかしいとさえ思う。毎日少しずつでも前に進んでいれば、必ずいき詰る。〜中略〜 壁がないなんていうのは、問題意識がない証拠だよ。だから毎日壁にぶつかれとそういうんだ」
土光敏夫
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「僕らは毎日がいき詰りだよ。いき詰らないほうが、かえっておかしいとさえ思う。毎日少しずつでも前に進んでいれば、必ずいき詰る。〜中略〜 壁がないなんていうのは、問題意識がない証拠だよ。だから毎日壁にぶつかれとそういうんだ」
土光敏夫
「賃金は不満を減らすことはできても満足をふやすことはできない。満足をふやすことのできるのは仕事そのものだといわねばならぬ。どんな仕事であろうと、それが自発的主体的に行動できるような仕事になってくれば、人々はそこから働きがいを感ずるようになるのだ」
土光敏夫
「我々のようなメーカーにとって、研究開発こそは企業の生命を左右する。それゆえ私は、予算を大幅に削減せざるを得ない時期にあっても、研究所に対してだけは申請通り認めてきた。金が成果と結びつくというよりも、金を減らしたために所員の士気が低下するのを恐れたからである」
土光敏夫
「問題を見つけ問題をつくりだせ。問題がなくなったとき組織は死滅する」
土光敏夫
「相互信頼を本物にするために、まず自分自身が他から「信頼される人」になろうと努めよ。信頼を相手に要求してはならない」
土光敏夫
「人が人に向かってとる態度には、四つの類型がある。(1)自分にも甘いし、相手にも甘い。(2)自分には甘いが、相手には厳しい。(3)自分には厳しいが、相手には甘い。(4)自分にも厳しいし、相手にも厳しい。ある心理学者によれば、職場における上司の自己評価は3、4に集中し、部下に上司を評価させると1、2に集中する。ここで言いたいのは、人に向かって厳しさに欠けることがあるのは、自分自身に厳しくなかった証拠だ。管理者が部下をよく管理するためには、まず自らを管理することが必要なのである」
土光敏夫
「当社が日本の一角にあるとの観念を一擲せよ。国境を意識するな」
土光敏夫
「中央への、上司への敬語過剰を排せ」
土光敏夫
「危険を避けるな。失敗を恐れるな」
土光敏夫
「分かっていてもやらないのは、実は真にわかっていないからだ。やっていても成果が出ないのは、実は正しくやっていないからだ。真の知は行に一致するし、正しい行は果に一致するはずだ」
土光敏夫
「問題とは、けっして日々解決を迫られている目前の問題をさすのではない。真に我々が取り組むべき問題とは、現状にとらわれずに「あくあるべき姿」の中に見出す不足部分をさすのである。問題意識を持つことは、このギャップを意識することを言う。問題はかくあるべき姿を求めて、日々真剣に自己の任務を掘り下げ追求し続ける意欲のある人の目にのみ、その真の姿を現す。問題とは、発見され創造されるものなのだ」
土光敏夫
「各部門がお互いに議論しあうのは良いことだ。馴れ合いで議論そのものがなくなることは、恐るべき腐敗だからだ。しかし、その議論はあくまで前向きでなければなるまい。議論は「互いに自らを問う」ところから始まらねばならない。自らの姿勢を正すことが先決である」
土光敏夫