「ひとたび一人の愛にまき込まれても、憂いや頑(かたく)な苦痛を保持しないようにすべきである。何故(なぜ)ならば、初めの傷・・」
ルクレティウス
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「ひとたび一人の愛にまき込まれても、憂いや頑(かたく)な苦痛を保持しないようにすべきである。何故(なぜ)ならば、初めの傷・・」
ルクレティウス
「われわれは、では、何にたよればいいのか? われわれが真なるものと、虚なるものとを弁別するのに、感覚よりたしかなものがあ・・」
ルクレティウス
「誰でも真の理性を以(もっ)て人生の生活方針を定めようとするならば、乏しさに甘んじて、心を平静に生活することこそ人間にと・・」
ルクレティウス
「自然は自由であり、傲慢なる主人に左右されることなく、自然自身すべて自由勝手な独立行動をとっているものであって、神々とは・・」
ルクレティウス
「仮りに我々〔人間〕が造り出されなかったとしても、それが我々にとって一体何の禍(わざわい)であろうか? 即ち、一旦生(う・・」
ルクレティウス
「世界は断じて神々の力によって我々の為に造られたものではない。世界には、実に多くの欠陥が具(そな)わっているではないか。」
ルクレティウス
「今容貌は如何(いか)に立派であろうとも、女の肉体全身から愛の力が発散されていようとも、女は他に幾(いく)らでもあること・・」
ルクレティウス
「雨だれも、ついには石をうがつ。」
ルクレティウス
「乏しいと云(い)うことには欠乏がない。」
ルクレティウス
「天も地も海も一(ひ)とまとめにしたすべてでも全宇宙の総和に較(くら)ぶれば無に等しいものである。」
ルクレティウス
「敬虔の念とは、むしろ精神を平静にして万事を眺めることのできる態度に外(ほか)ならない。」
ルクレティウス
「自然の先(ま)ず第一の原理は、何ものも神的な力によって無から生ずることは絶対にない、という点である。」
ルクレティウス