「あそこを登って、もう一度来なきゃいかんな」
三浦雄一郎
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「あそこを登って、もう一度来なきゃいかんな」
三浦雄一郎
「電車の窓から白い富士山が見えましてね。本当に美しいなと思いました。そこに“一枚の斜面が見えるじゃないですか。『ああ、あそこを真っすぐ降りたら楽しいだろうな』と」
三浦雄一郎
「体が太った原因は運動不足と食べ過ぎ、飲み過ぎでしたが、実は目標や夢を見失ってしまったことで、心までメタボになっていたんですね」
三浦雄一郎
「僕のプレゼンテーションの原点は学生時代にあります。当時もスキーをするお金が必要だったから、スキー部の仲間達とダンスパーティーやスキーメーカー協力のバーゲンセールなどの企画を立て、いろいろな人に「この企画はこう役立ちます」と交渉していたんです」
三浦雄一郎
「後から来た人たちに追い抜かれても、全く気にしない。標準タイムがあるのですが、それも僕には関係ない。ところが不思議なもので、頂上に近づくと追い抜いて行った人たちに追いつき、山頂には僕らが先に着くことも少なくありません」
三浦雄一郎
「幼少の頃、僕は体がとても弱くて学校を休みがちでした。もし体が丈夫で100mを素晴らしいタイムで走れたら、違ったことをやっていたかもしれない。でも身体的に恵まれていなかったからこそ、誰もやっていない細かな隙間を見つけて突き詰めることができたんです」
三浦雄一郎
「旗印を降ろさない」
三浦雄一郎
「恐怖心があるからこそ、しっかりと準備もするし、用心もする。そう考えれば、恐怖心は決してネガティブなものではありません。自然に対して恐れを抱くことは、冒険をする上ではとても大切なことなのです」
三浦雄一郎
「気づけば「メタボな65歳」になっていた僕の心に、もう一度火をつけるきっかけを作ってくれたのは、父でした。スキーが大好きだった父は当時、「5年後の白寿(99歳)でフランスのモンブランを滑る」という目標を立て、日々鍛錬を積んでいたのです」
三浦雄一郎
「65歳のおじいちゃんがエベレストというと気が遠くなりますが、ちゃんと計画を立てれば出来るものなんです。まずは、富士山、次はヒマラヤ。5000m級、6000m級、7000m級とやっていけばいいんです」
三浦雄一郎
「アップルの創設者であるスティーブ・ジョブズ氏が、若い人に「ハングリーであれ、愚かであれ」と講演していましたが、その通りだと思います。僕自身も非常にハングリーだったし、周りから「馬鹿」「あいつ何やってんだ?」と言われましたけど、それを恐れちゃダメ」
三浦雄一郎
「エベレスト登頂を前にして、私の体力が、30代後半の水準まで戻ったのは、父親に負けてはいられないという思いが、それだけ強かったからかもしれません」
三浦雄一郎