「惻隠の情無きは人に非ず(人のために泣く奴しか信用できない)」
孟子
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「惻隠の情無きは人に非ず(人のために泣く奴しか信用できない)」
孟子
「爾は爾為り、我は我為り(私の傍らで裸になったり、不作法な行いをするものがいても、お前はお前だ、私は私だ。その不作法な行いで、私を汚すことは出来ない)」
孟子
「飢えたる者は食を為し易し(空腹の者はなんでもおいしく食べられるように,悪政に苦しめられていた人はささやかな仁政でもとても喜ぶこと。飢えては食を択(えら)ばず)」
孟子
「予、三宿して昼を出ずるも、予が心に於いては猶お速しと以為えり。王よ庶幾わくは之を改めよ。王如し諸を改むれば、則ち必ず予を反さん。夫れ昼を出ずるも王は予を追わざりなり。予、然る後に浩然として帰るの志有り。予、然ると雖も豈に王を舎てんや(三日で昼を出たのは早すぎるくらいだ。もしも宣王があの後思い直して使者を送ってくれば、私は喜んで引き返す。すると、斉の民は豊かになる。もしも、あの後使者が来なくても、私は宣王を捨てない。それを考えると、王の使者が来るのが待ちどうしい)」
孟子
「如し予をして富まんと欲せしむれば、十万を辞して万を受けんこと、是れ富まんと欲すると為さんや(もし私の力で国を興したければ、十万鍾の俸禄を約束するべきです。私はそれを辞退して、一万鍾を受けましょう。これでは私のことを、冨貴を願っている、とは言えないはずです)」
孟子
「敢えて請わざるのみ。固より願う所なり(また会いたいと、こちらからは望みませんが、王とお会いするのは私としても嫌ではありません)」
孟子
「君に大過有れば則ち諫め、之を反覆して聴かざれば、則ち去る(君主が道理から外れていることをしていれば諫言をするが、聞き入れられなければ、その君主の下を去っていく)」
孟子
「仁を賊う者は之を賊と謂い、義を賊う者は之を残と謂い、残賊の人は之を一夫と謂う。一夫の紂を誅せりとは聞けども、未だ君を弑したりとは聞かず(仁を失った者は賊であり、義を失った者は残であり、仁義を失った者は君主である資格がなく、残賊、つまり一夫である。一夫である紂王を殺したとは言えても、君主である紂王を殺したとは言えない)」
孟子
「彼も一時此れも一時(世の中のことはすべて、時とともに移り変わって一定しない。栄枯盛衰も一時限りである)」
孟子
「往く者は追わず来る者は拒まず(立ち去る者はあえて引きとめず、道を求めてくる者は、だれでも受け入れる。去る者は追わず、来(きた)る者は拒まず)」
孟子
「天に順(したが)う者は存し、天に逆らう者は亡(ほろ)ぶ(天、即ち自然の道理に従う者は存続してゆけるが、自然の道理に逆らう者は滅亡する)」
孟子
「仁者は敵なし(仁者は、常に深い愛をもって人と交わるから敵というものがない)」
孟子