「(日本の学生の海外留学が近年、減少していることについて)なぜ世界に目を向けないのか。日本を飛び出すファイトを抱き、国際標準を目指してほしい」
中村修二
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「(日本の学生の海外留学が近年、減少していることについて)なぜ世界に目を向けないのか。日本を飛び出すファイトを抱き、国際標準を目指してほしい」
中村修二
「大企業に入るためエリート大学への受験勉強に明け暮れるだけでは、国内でしか生きられない人間になって当たり前だ」
中村修二
「(カリフォルニア大教授への就任について)能力のある人がきちんと評価される米国の素晴らしさを実感し、日本との落差を再認識した」
中村修二
「日本流の物事の進め方を無視して研究に集中したことが成功につながった」
中村修二
「(青色発光ダイオード(LED)の開発でのノーベル物理学賞の受賞について)以前から取りたいと夢見ていた。自分の研究成果が評価されてうれしい」
中村修二
「日本の若者は国内に閉じ籠もっていないで、もっと世界を目指すべきだ」
中村修二
「カリフォルニアに渡る前夜、とにかく嫌だったのは英語の講義ですよ。緊張して気絶しそうでした。私は20年間会社員だったから、学生相手に講義したことがないうえ、博士課程を経験していない論文博士です。日本で講義するのでさえも緊張するだろうに、ましてやそれがアメリカで、博士課程で、しかも英語でしょ。最初の講義の思い出は・・まずい講義やったなぁ(笑)。とにかく英語がまずいって落ち込みましたよね」
中村修二
「留学で得たのは、悔しさ。絶対に博士号を取ってやろうと。博士を取ってフロリダの学生を見返してやる。アホにされたんであいつらを見返してやろうと思いました。見返してやるというより、同レベルの科学者になってやるということ。それが研究の原動力になりましたね」
中村修二
「つくづく日本の理系学生は日本語を捨てるくらいの覚悟で英語をやらなければ、日本のサイエンスは今後どんどん国際レベルから立ち遅れていくでしょうね」
中村修二
「私は今でも、アメリカ人同士のディスカッションには加われない。彼らがわぁーっと好き勝手しゃべると、正直お手上げです」
中村修二
「科学の世界では、博士号を持っていない人は科学者ではなくてエンジニア(技術者)なんです。つまり、学部卒・修士卒は「お助けする人」。月収も倍以上違います。博士課程の学生と教師だけで寄り集まっていたし、裏方扱いの私はディスカッションに呼んでもらえなくて、いつもカヤの外で黙々と研究するだけでした」
中村修二
「会社の資金援助があって徳島の有名な英会話学校に通いましたが無駄でした。アメリカに着いて、経由地のアトランタ空港のアナウンスもまったく聞き取れなくて、搭乗時間が過ぎても呼び出されないからおかしいなと思ってゲートに行ったら「もう飛行機のドア閉まったよ!」(笑)。それくらい英語は全然わからなかったです」
中村修二