「(日米の違いについて述べた言葉)日本では、一番大事なことを教えていないと思います。向こうではまず、どうやって自立して、金もうけするかを考える。金がないと生活できないでしょう。でも日本では、教育現場に金の話しを持ってくるのは絶対にダメ。つまり一番大事なことを教えていない」
中村修二
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「(日米の違いについて述べた言葉)日本では、一番大事なことを教えていないと思います。向こうではまず、どうやって自立して、金もうけするかを考える。金がないと生活できないでしょう。でも日本では、教育現場に金の話しを持ってくるのは絶対にダメ。つまり一番大事なことを教えていない」
中村修二
「週に1回講義する代わりに給料を出すが、あとは勝手に何でもせいというのがアメリカの大学です。研究がしたかったら、自分で金を集めてきて、学生を雇って研究しなさい、です。スペースも、金を持ってこないとくれません」
中村修二
「「ロボット大量養成教育」と私は言っているのですが、日本では5教科なら5教科、全員が同じことをさせられる。サイエンスに限らず、これでは美術や音楽が好きな子は育たない」
中村修二
「基本的に、外国の人はサイエンスが好きで、日本人はサイエンスが嫌いなのかもしれませんね」
中村修二
「日本の研究者はサラリーマンで、良い研究をしてもボーナスが増えるだけ」
中村修二
「日本では学生は大学で勉強しない、英語もやらない。それで企業に入れば日本だけで商売。これじゃ鎖国だ。米国の講義は面白いし、理系は英語だから」
中村修二
「報酬の少なさにスレイブ(奴隷)ナカムラとまで言われた。まるで洗脳社会だ。がくぜんとする」
中村修二
「私の青色のLED=発光ダイオードと青色のレーザーの発明で、スウェーデンのノーベル財団から物理学賞をいただき、非常に光栄に思っています。私の夢であったLEDによる照明が現実になったことをうれしく思う。世界中で、照明の省エネと低コスト化が実現することを願っています」
中村修二
「たとえばロケットが好きな子どもがロケットで遊んでいたら、日本のお母さんはきっと怒りますね。勉強しなさいって言って。でもそれがアメリカなら、好きなロケットにとことん打ち込めるシステムになっているんですね。それが将来の優れた宇宙技術者を育てることにもつながるんです」
中村修二
「(ノーベル賞授賞のメダルの感触はという質問への言葉)別にただの金属ですよ」
中村修二
「紆余曲折のない人生などあり得ない。安定した生活など歴史上どこにもない」
中村修二
「物理の説明って、あとからついてくるものなんですよ。最初に発見やモノ作りがあって、あとで適当に屁理屈をつけて理論をつける。それがほとんどです。理論が最初にあって、何かモノができるっていうのは、ゼロじゃないですけど稀です。大体は発見が先で理論付けはあとですね」
中村修二