「リスクの高いものを選ぶ精神がないと、大きなブレイクスルーやノーベル賞級の発明は出来ない」
中村修二
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「リスクの高いものを選ぶ精神がないと、大きなブレイクスルーやノーベル賞級の発明は出来ない」
中村修二
「ノーベル物理学賞には受賞分野の順番があるんですね。宇宙関係やベーシック理論などね。私の場合は固体物性。4〜5年おきにこの分野の受賞がまわってくるんです。今年は私の分野。だから今年来なければ、もう来ないかな、と思っていました。製品化して21年経ってますから、これで来なかったらもうないかもしれないと弱気にもなっていました。ほかにも固体物性の候補はいますからね。しかも私の場合は製品化したのであって、そういう業績では来ない、やはり理論でなければ、とも思っていました」
中村修二
「自分の好きなことを見つけ、それを追究して欲しい」
中村修二
「チャレンジを恐れず、リスクをとりなさい」
中村修二
「方向性や体制づくりが一番大事です。もし、方向が違ったらいくらやっても結果は出ないですからね」
中村修二
「現在の米国は、ものづくりのほとんどをアジアに委託している。「アジアの中で日本はものづくりが最もうまい」と米国人は思っています。だから、米国人はものづくりに関しては、日本とコンビを組んでやりたいんです。日本人は、一番真面目ですから」
中村修二
「(日本の学生の海外留学が近年、減少していることについて)なぜ世界に目を向けないのか。日本を飛び出すファイトを抱き、国際標準を目指してほしい」
中村修二
「(カリフォルニア大教授への就任について)能力のある人がきちんと評価される米国の素晴らしさを実感し、日本との落差を再認識した」
中村修二
「(青色発光ダイオード(LED)の開発でのノーベル物理学賞の受賞について)以前から取りたいと夢見ていた。自分の研究成果が評価されてうれしい」
中村修二
「日本の若者は国内に閉じ籠もっていないで、もっと世界を目指すべきだ」
中村修二
「留学で得たのは、悔しさ。絶対に博士号を取ってやろうと。博士を取ってフロリダの学生を見返してやる。アホにされたんであいつらを見返してやろうと思いました。見返してやるというより、同レベルの科学者になってやるということ。それが研究の原動力になりましたね」
中村修二
「私は今でも、アメリカ人同士のディスカッションには加われない。彼らがわぁーっと好き勝手しゃべると、正直お手上げです」
中村修二