「理屈や言葉で了解する前に、“ピンとくる “なんとなくわかる と感じる直感がまず働き、その後に対策を考える。思考力を養うには、そこにいたる筋道をいかに短くするかが重要なのである」
谷川浩司
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「理屈や言葉で了解する前に、“ピンとくる “なんとなくわかる と感じる直感がまず働き、その後に対策を考える。思考力を養うには、そこにいたる筋道をいかに短くするかが重要なのである」
谷川浩司
「勝負で、戦いにくい相手というのは、岩のように、山のように動かない人だ」
谷川浩司
「反省は、失敗を客観的に分析して、これからに生かせる未来思考なのだ」
谷川浩司
「会社などの組織の中では、ともすれば飛車や角のような強力な人材だけを重んじて、歩のように目立たないけれど大切な役割を果たしている人を切り捨てることになりがちです。でも、本当はそれではバランスのよい組織にならない」
谷川浩司
「羽生さんには随分と痛い目に遭いましたけど、彼のお陰で私も高めてもらった。名局は二人で作り上げていくものですし、名勝負はやはり大きな舞台が生み出す。私ももっと若い人たちと大きな舞台で戦いたいですね」
谷川浩司
「これは言い訳になるんですが…震災直後は、対局することと元の生活に戻すことしか考えずに突っ走ってきたのが、一段落して現実を突きつけられたんです。被害が軽かったことに、罪悪感というか、申し訳ない気持ちにとらわれてしまって。活断層の走っている場所とそうでないところで被害が全く違う。人の命がわずかな偶然で左右される不条理…考えても答えは出ないんですけどもね」
谷川浩司
「嫉妬心、がありましたね。自分にないものが彼にはあると。私は終盤の寄せに絶対の自信があって逆転負けはあまり経験がなかったのですが、羽生さんには、こちらがリードしていても、読みにない手を指されてひっくり返されてしまう」
谷川浩司
「意識過剰になって、自分の将棋を見失っていましたね。本来は自分の棋力を向上させ、対局で100%力を出すことが一番大事なんですけれども、どうしたら羽生さんに勝てるのか、ということばかり考えていた。このままずっと負け続けるのではないか、と」
谷川浩司
「(第2回、将棋電王戦最終日での言葉)特に印象に残ったのは第三局であり、通常は形勢が苦しくなると心が折れてしまう。しかし、苦しくなっても、読み筋に穴が開いても、現時点での最善手を追求していく….コンピュータにとっては自然なことかもしれませんが、なかなか人間には難しい。精神力の重要性をコンピュータに教わるとは思ってもいなかった」
谷川浩司
「負けたくない気持ちがなければ、現役で続けている意味がない」
谷川浩司
「羽生さんの強さは、私が一番良く知っている」
谷川浩司
「半年前の無冠を考えると夢のようです。また5時間前を振り返っても夢のようです」
谷川浩司