「「もっとプログラムをはやくしてください」というときにはボトルネックになっている部分がかならずあって、それが全体を遅くしているんですね」
岩田聡
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「「もっとプログラムをはやくしてください」というときにはボトルネックになっている部分がかならずあって、それが全体を遅くしているんですね」
岩田聡
「わたしは、そのことはよく意識するようにしてきました。これは自分がコンピュータをやっていて得意だったことのうちのひとつです」
岩田聡
「全体をどうにかしたかったら、ボトルネックがどこなのかを見つけてそこを直しにいかないといけません。ボトルネックより太いところをいくら直したとしても、全体はちっとも変わらないんです」
岩田聡
「あらゆることがそうですけど、かならず「ボトルネック」といわれるいちばん狭い場所ができてしまって、そこが全体を決めちゃうんですよね」
岩田聡
「コンピュータにはできることとできないことがあるんです。でも、そういうことが、世の中では、わりとちゃんと区別されずに語られるんですね」
岩田聡
「遺伝子の結合はバクチですからね」
岩田聡
「リスクをとらないところには達成感はないですから・・・・といってしまうと、根はバクチ打ちなのかなぁ」
岩田聡
「逆にわたしはそういう批評家や評論家ではいたくないんです」
岩田聡
「誰かのお役にたったり、誰かがよろこんでくれたり、お客さんがうれしいと思ったり、それはなんでもいいんですが、当事者になれるチャンスがあるのにそれを見過ごして「手を出せば状況がよくできるし、なにかを足してあげられるけど、たいへんになるからやめておこう」と当事者にならないままでいるのはわたしは嫌いというか、そうしないで生きてきたんです。そうしないで生きてきたことで、たいへんにもなりましたけれども、たくさんおもしろいことがありました」
岩田聡
「それをちょっとちがう言葉で表現しますと、わたしはきっと当事者になりたい人なんです。あらゆることで傍観者じゃなくて当事者になりたいんです。だけどその一方で当事者になるというのは自分の利益のためではないんです」
岩田聡
「たぶん、わたしが考えて実行してきたことのなかのごく一部であっても、「ここを取りだしたら、誰かがちょっぴり役にたったりするかもしれない」という要素がきっとあると思うんです。糸井さんがかつてわたしにそうしてくださったようにね」
岩田聡
「理解と共感を得るためには微妙な舵取りが要ります」
岩田聡