「(王貞治さんについて)ホームランをたくさん打てるということは、見当が立つというのか、目尺が利くというのかな。私は、そういう神経の持ち主にひかれますね」
藤山直美
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「(王貞治さんについて)ホームランをたくさん打てるということは、見当が立つというのか、目尺が利くというのかな。私は、そういう神経の持ち主にひかれますね」
藤山直美
「お金を稼ぐということは、給料をいくらもらったか、じゃない。支払いを全部済ませて、どれだけのお金が残るか、ということ。私は、子供のころから、家族でご飯を食べながら、そう教わってきました。昭和ってそんな時代やった」
藤山直美
「舞台って、タダで観に来てくれる人なんていませんよ。主婦やったら、と仮定しましょう。チケット代が今回、1万2000円らしいですけど、それだけでは終わりません。交通費がいるし、ご飯を食べて、帰りにはお土産を買う。だいたい、2万円はかかります。えらい出費やね。家族で2万円の食事をしたほうが良かったなんて、思われないようにしないと・・。芝居はお客さんの五感を、より動かす効果がなくてはね」
藤山直美
「映画は監督のもので、舞台はお客さんのものだと。お客さんは、よーく観てはります。役者が適当にやっていたら、すぐに見抜く。だから、腹八分目の仕事はしません。肩に力が入るような萎縮はせずに、緊張感を持ち続ける。人間って毎日、同じことをすることが難しい」
藤山直美
「(長期休暇をとった理由)優秀じゃないランナーやけど、走り続けてきました。お父さんが亡くなってから、ずっと・・。だからね、ちょっと、ゆっくりしたいと思った」
藤山直美
「舞台で生きようと決めた人生の選択が正しかったのかなんて、三途(さんず)の川を渡るまでわからへん。悔やむかもしれない。でもいいかげんは嫌。一生懸命に毎日生きる。最期に「いい人生やった」と言えたら。ほんまにええやろねえ」
藤山直美
「父と母から「引き際に人間性が出る」とよく言われました。何かを諦める時、別れを言う時、引き際に人間性が問われる」
藤山直美
「今になって父の気持ちがわかるようになりました。家の階段を下りながら、あるいはトイレの中で、テレビの前で、いつも何か別の物を見ているような目をしていた。きっと舞台のことをずっと考えてたんやろうねえ。私も同じなんです。普段から舞台のことばかり考えてる。そんな瞬間、はっとする。「お父さんもこうやったんか」と」
藤山直美
「演じるのが怖いこともあるんです」
藤山直美
「上手な演技、と言われたくないんです。技術が見破られたようで。うれしいのは「地(じ)でしょ」と言われたり、「そういう人、親せきにいてるわ」と言われた時です」
藤山直美
「舞台に立つのは、半紙のような薄い紙を一枚一枚重ねる作業と似てます。例えば、電話帳。紙1枚はすごく薄い。でも電話帳の厚さになると、絶対にやぶられへん。おけいこや舞台を重ね、楽日には絶対に破れない電話帳に仕上げる」
藤山直美
「自信はない。でも周囲の非難も怖くない。男やったら「春団治」を目指すわ、絶対」
藤山直美