「人間というものは目や体、心で体験することで納得しているのです」
川村妙慶
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「人間というものは目や体、心で体験することで納得しているのです」
川村妙慶
「私たちは長さにとらわれます。「何年生きることができるのか?」「これはどのくらい頑張ったらいいのか?」というのがそうですね。しかし、大切なのは長さだけではありません。今という一瞬をどれだけ大事に生きているかなのです。逆に一瞬を大事に生きることができない人には未来はありません」
川村妙慶
「私たちは諸行無常の人生を生きています。すべての存在、あらゆる現象は生じ、そして滅する、私たちもその流れのなかにあります。ですから自分の力ではどうしようもないことばかりなのです」
川村妙慶
「生まれたことも、生きていることも意味はないのか? と悲観的にもなるでしょう。そうではないのです。思い通りにならないからこそ学べるのです。人間はマイナスを経験してこそプラスの意味が問えるのです。はじめからプラスだけだと、どんなものにも気づけません」
川村妙慶
「人間は「自分に限っては長生きする」と思っているからです。どこかに特別意識があるのです。ですから怒りもするし、様々なことで苦しむのです。いつまでも生きることができると思うから「悩む」のです」
川村妙慶
「人間の価値なんて関係なし。有能でも平凡でも、目立っても目立たなくても、それぞれ重い“いのちを一生懸命生きているのです。だから、無理をせずできることだけ地道にしていけばいいのですよ」
川村妙慶
「人間は、不安になると、不可思議な力に頼りたいこともあるでしょう。しかしそれは自分の暗さから目をそらしているからなのですね」
川村妙慶
「運も才能も人望も、他人がもたらすものではありません。天がもたらすものでもありません。自分で見つけ出し、自分で磨き、自分で身につけるものでしょう」
川村妙慶
「失敗を怒りや悲しみだけに止まることはもったいないことです。そうではない。その失敗で、他人の気持ちにも目を向ける。私も同じことの繰りかえしがないように目を向ける。それだけで成長していけるのではないでしょうか」
川村妙慶
「(嫌なことがあったとき)「この出来事は、同じ出来事を起こさないために教えてくれた体験」と学ぶ」
川村妙慶
「自分にとって嬉しいことも悲しいことも悔しいことも得したことも損したことも別々の出来事だと思いがちですがすべて一つにつながっているのです」
川村妙慶
「大切なのは人間性でしょう。真宗の教えは、特に学歴は問いません。なぜなら、矛盾に満ちた人間の感情は一人一人違うからです」
川村妙慶