「死ぬということは身を切るほどつらいものだが、それにも増して生きた実感がないまま死なねばならないと思うことは耐えがたい」
エーリッヒ・フロム
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「死ぬということは身を切るほどつらいものだが、それにも増して生きた実感がないまま死なねばならないと思うことは耐えがたい」
エーリッヒ・フロム
「偽の自己は、実際には他人から期待されている役割を代表し、自己の名のもとにそれを行う代理人に過ぎない」
エーリッヒ・フロム
「生命を求める衝動が妨害されればされるほど破壊を求める衝動は強くなる。生命が実現されればされるほど破壊性は弱くなる。破壊性は生きられない生命の爆発である」
エーリッヒ・フロム
「自発的に行動できなかったり、本当に感じたり考えたりすることを表現できなかったり、またその結果、他人や自分自身に対して偽の自我を表さなければならなかったりすることが、劣等感や弱小感の根源である」
エーリッヒ・フロム
「サディズム的人間は、彼が支配していると感じている人間だけを極めてはっきりと「愛し」ている。妻でも、子でも、助手でも、給仕でも、道行く乞食でも、かれの支配の対象にたいして、かれは愛の感情を、いや感謝の感情さえ持っている。かれらの生活を支配するのは、彼らを愛しているからだと、彼は考えているかもわからない。事実は彼は彼らを支配しているから愛しているのだ。彼は物質的なもので、賞賛で、愛を保証することで、ウィットや光彩ある才気で、関心を示すことによって、他人を買収している。彼はあらゆるものを与えるかもわからない―――ただ一つの事をのぞいて、すなわち自由独立の権利をのぞいて」
エーリッヒ・フロム
「現代における(自由からの)逃走の主要な社会的通路はファシスト国家におこったような指導者への隷属であり、またわれわれ民主主義国家に広くいきわたっている強制的な画一化である」
エーリッヒ・フロム
「狂おしい努力は、他の方法ではたえられない無力感に安堵をあたえるものであった」
エーリッヒ・フロム
「ルッターにみられるような、確実性への強烈な追求は、純粋な信仰の表現ではなく、たえられない懐疑を克服しようとする要求に根ざしている。ルッター的な解決の仕方は、いまでも多くの人々にみられるもので、ただかれらは神学的な言葉で考えないだけである。すなわち、かれらは孤独となった自我を取り除くことによって、また個人の外にある圧倒的に強力な力の道具となってしまうことによって、確実性をみつけだしている」
エーリッヒ・フロム
「指導者の性格構造は、かれの主張を受け入れるひとびとの特殊な性格構造を、より端的にはっきりとあらわしていることが多い。指導者は、その支持者がすでに心理的に準備している思想を、よりはっきりと率直にのべているのである」
エーリッヒ・フロム
「愛とは信念の行為であり、わずかな信念しかもっていない人は、わずかしか愛することができない」
エーリッヒ・フロム
「愛の技術の習練という問題に立ち向かうことにする。・・技術の習練には規律が必要である。規律正しくやらなければ、どんなことでも絶対に上達しない。“気分が乗っているときにだけやるのでは、楽しい趣味にはなりうるかもしれないが、そんなやり方では絶対にその技術を習得することはできない」
エーリッヒ・フロム
「一人の人間を愛するということは、人間そのものを愛することでもある」
エーリッヒ・フロム