「(経営者に求められる「力」について)「社会貢献の意識」だと思います。市場を見渡した上で自分たちの役割を考える。そして気概を持って変革を起こしていくこと。わたしたちの創業も大企業のシステム投資コストがあまりにも高いことに問題意識を持ったから。誰かがやらなくてはいけないという使命感からでした。今、いろいろな企業の方とお話をすると、そういう変革意識を持ったリーダーが増えていることを強く感じます」
牧野正幸
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「(経営者に求められる「力」について)「社会貢献の意識」だと思います。市場を見渡した上で自分たちの役割を考える。そして気概を持って変革を起こしていくこと。わたしたちの創業も大企業のシステム投資コストがあまりにも高いことに問題意識を持ったから。誰かがやらなくてはいけないという使命感からでした。今、いろいろな企業の方とお話をすると、そういう変革意識を持ったリーダーが増えていることを強く感じます」
牧野正幸
「私が会社説明会を訪れる学生たちに必ず伝えているのは、「最初はできるだけ小さくて優秀な社員ばかりいるベンチャー企業に就職しなさい」ということだ。小さな会社でさまざまな難しい業務に果敢にチャレンジすれば、何倍も早く成長できる。そこで存分に自分を磨き、いつかは起業して欲しい。そして何十年後かに、日本をもう一度輝かせるイノベーションを起こして欲しいと、心から願っている」
牧野正幸
「ベンチャー企業は、コネクションなどで最初の数十人までは優秀な人材を獲得することができるが、そのうち人材の獲得も頭打ちとなる。これが、ベンチャー企業を尊重する風土のあるアメリカならば、キラ星のような人材がどんどん集まり、会社の成長も加速するのだろうが、日本では人材の流動性が極めて低いため一般市場から優秀な人材が採用できない」
牧野正幸
「ただ儲かりそうだからというだけの理由なら、こんな困難な事業に乗り出したりはしない。しかし、パッケージソフトを日本中の企業に広めれば、日本のIT投資コストそのものを劇的に下げることができる。これは明らかに社会貢献度の高い事業である。誰かがやらなければ、日本の産業は欧米に大きな遅れをとるだろう」
牧野正幸
「優秀なベンチャーとそれ以外の企業の差は、ルーチン化しなくても仕事が回せるかどうかです。ベンチャーは、ルーチン化しなくても仕事が回せます。優秀な人材がいれば、企業が成長するにしても方向性を変えるにしても、流れにしっかり合わせ、状態を変えていけるのです」
牧野正幸
「企業家は成功したかどうかをあまり気にしてはいけないと考えています。私は大きな賞をいただくとか、IPO(新規株式上場)を目的にしませんでした。これから先、まだやらなくてはならないことが山ほどありますから」
牧野正幸
「当社の成長率は20%ほどですが、アメリカのベンチャー企業に比べると、成長速度は明らかに遅いと思います。一番の原因は人材です。例えば、我々が5年間で売り上げを倍にするとしましょう。方法論的には、難しくありません。人材の質にこだわらず、人の数を揃えればいいのですから。しかし、ある程度のところまでいったらその後2度と伸び上がることはできないと思います。優秀な人材でなければ、時代の変化やビジョンに合わせて変わることができないからです」
牧野正幸
「目的を高く設定している企業家は、今の状態を過程にすぎないと考えるでしょう。IPOはスタートラインだという意識でなくてはいけません」
牧野正幸
「竹に節目があるのは大きく成長するためだ。企業にもそういう節目を作るべき時がある」
三木谷浩史
「達成感の共有は、企業を育てる原動力だ」
三木谷浩史
「これからの企業は、ひとつの国のようなものになるだろう」
三木谷浩史
「銀行とか商社とか大企業が日本を変えたり、社会を作っていくという時代はもう終わった。これからはむしろ個人や中小企業が、既成事実を積み重ねて新しい社会を作り、日本を変えていく」
三木谷浩史