「人間嫌いにとっての理想的人間関係とは、相手を支配することなく、相手から支配されることのない、相手に信頼や愛を押しつけることも、相手から信頼や愛を押しつけられることもない関係である」
中島義道の他の名言
「哲学とは思想ではない、文学ではない、芸術ではない、人生論ではない、宗教ではない、科学ではない」
「哲学に埋没するにつれ、じわじわと客観的世界とは大掛かりなトリックであることがわかってきた」
「哲学者のほとんどは理性的ではなく、感情的です。感情的でない哲学者には私はこれまでただのひとりも会ったことがありません」
「「哲学とは何であるか?」と問うて「真理の追究」と答えた途端に、すでに「哲学」の中に落ち込むのです」
「哲学は、ほとんどの人にとって、まったく必要ない。生きるうえで必要な知識など何も与えてくれません」
「世界に対する「見方」を変えることによってのみ、解決されるかもしれない問題があるのです。それに気づいた人が「哲学塾」の門を叩くのだ、と言っていいでしょう」
「哲学においては、たとえ人類が滅びようが劣化しようが、不幸になろうが、真理は真理」
「哲学者の仕事は、誰でもよく知っているけれど、なぜか微塵も反省しない「卑近な・目先のこと」を徹底的に思索することなのです」
「自己欺瞞にまみれていても幸福なのではなく、自己欺瞞にまみれているからこそ幸福なのだ」
「「私」はやがて死ぬ」
関連する名言
「重要なのは経験の果実ではなく、経験そのものである。それこそが目的なのだ。」
— ウォルター・ペイター
「この硬く宝石のような炎で常に燃え続け、この恍惚を保ち続けること。それが人生における成功である。」
— ウォルター・ペイター
「すべての芸術は、つねに音楽の状態に憧れる。」
— ウォルター・ペイター
「あらゆる瞬間に、手や顔のどこかで一つの形が完成へと至る。丘や海のどこかの調べが、他の何よりも美しくなる。情熱や洞察や知的興奮のある気分が、その瞬間だけは抗いがたいほど真実で魅力的になる。」
— ウォルター・ペイター
「周囲の人々の中に、一瞬一瞬、情熱的な姿勢を見て取ろうとしないのは、この霜と陽光に満ちた短い一日において、夕べを待たずに眠り込んでしまうことだ。」
— ウォルター・ペイター
「我々がなすべきは、常に好奇心をもって新しい見解を試し、新しい印象を求め続けることであり、安易な正統説に、たとえそれが自分自身のものであっても、安住しないことである。」
— ウォルター・ペイター
「我々にとってのただ一度の機会は、その限られた時間を押し広げ、与えられた時間のなかにできるだけ多くの鼓動を詰め込むことにある。」
— ウォルター・ペイター
「真理が真理と対立することは決してありえない。そして誤りは、その根源まで深く探り、たどってこそ、はじめて有効に打ち破られる。」
— ジョン・ハーシェル
「真理の最大の、そして唯一の特質は、普遍的な経験の試練に耐え、あらゆる公正な議論を経てもなお変わらずに現れてくる力にある。」
— ジョン・ハーシェル
「自然哲学者の探究の対象は、現象ではなく原理であり、事実を知ることではなくその解釈であることを、決して忘れてはならない。」
— ジョン・ハーシェル